
誕生から成人式まで、子供が大人になるまでのお祝い事のご紹介です。
赤ちゃんの無事の誕生をお祝いします。
我が子の誕生・出産に関係してくださった方々に報告とお礼をします。写真入りのハガキだと、赤ちゃんのかわいらしさがよく伝わりますね。
この日までに名前は決めておきたいですね。命名書を飾ってお祝いします。両親や兄弟、名付け親などを招いて、生後すぐの不安定な時期が過ぎたことを 赤飯と尾頭付きの膳で祝い、今後の成長を祈るために行います。

地域によって異なりますが、男の子は生後30日後、女の子は生後31日後に行う地方が多いようです。赤ちゃんの誕生を産土神様に報告し、健やかな成長をお願いする行事です。
現在のお宮参りではこのような日にこだわる必要もなく、生後30日前後、母子ともに体調も安定し、赤ちゃんの世話にも慣れ始めた時期に、穏かな天気の日を選べば良いですね。
何より、赤ちゃんの健康を第一に考えて日取りを決めれば良いでしょう。

百日祝い(お食い初め)は、赤ちゃんが一生食べ物に困らないようにとの願いを込めて、赤ちゃんに初めてご飯を食べる真似をさせる儀式です。
この時初めてお母さんのお乳以外の食べ物を口にします。
食事においても、衣類においても、家族の一員として一人前に扱うという意味が込められています。
百日祝い(お食い初め)は赤ちゃんが生まれてから百日目に行なうのが一般的ですが、あくまでも目安ですので、その前後の都合のいい日を選び、お祝いするといいでしょう。

初めて迎える、誕生日をみんなでお祝いする行事の事です。
お祝いの方法は地域によって様々ですが、現在では家族だけか祖父母や兄弟など内輪だけで行なうことが多いようです。
昔のように出世魚の魚や赤飯などの膳を囲んで盛大に祝いの宴を開くのではなく、祝い膳も洋風になり、ろうそくを一本たてたバースディケーキで祝う事が一般的になっています。特に赤ちゃんは体調や機嫌の変化が激しいので調子をみて行なえばよいでしょう。手形・足形を取ったり、写真やビデオを撮影したり記念に残る思い出を作ってあげましょう。写真やビデオの記録は、後になって子どもが見ても親が見ても懐かしいものです。

初節句は、子どもが生まれて初めて迎える節句のことで、女の子は3月3日の桃の節句、男の子は5月5日の端午の節句です。
この時は、雛人形や武者人形などを飾り、どちらも盛大なお祝いをします。
初節句はその名のとおり、子どもが生まれて初めて迎える節句のことです。お宮参りのように生まれてから決まった日(30日目(男の子)、31日目(女の子))に行うようなことはありません。つまり生まれてきた時期で月齢の差が出ます。例えば12月に生まれた女の子は3ヵ月前後で初節句を迎え、4月に生まれた場合は1年先になるわけです。

昔は3歳まで子どもが生き延びるということはとても大変だったそうです。5歳、7歳までとなるともっと大変!そこで7歳までは子どもは人間ではなく、神様からの預かりものという認識を抱いてしました。そう、七五三というお祝いの文化は、この考えをもとに生まれたのだそうです。
通常は、11月15日に行われます。氏神様にお参りし、子どもの健やかな成長と、神様の加護を願います。3歳は、男女ともにそれまで剃っていた頭髪を初めて伸ばし始める「髪置き」のお祝い。5歳は男の子が初めて袴をつける「袴着」のお祝い。7歳は女の子が着物のつけひもを除き、帯を初めて締める「帯解き」のお祝いです。
明治に入って、現在のような七五三として定着しました。

この行事は関西では盛んに行われていますが、関東では一般的ではないようです。また、十三参りの習慣がない地方もあります。
陰暦の三月十三日、現在の四月十三日に数えで十三歳になった男女が虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)にお参りして福徳、知恵を授かる行事で「知恵もうで」「知恵もらい」ともいいます。
満年齢でいえば、12歳が該当します。

満20歳になると、社会人として法律上でも一人前の大人として認められます。
満20歳になった男女が成人の仲間入りをすることをお祝いする行事が「成人式」です。以前は1月15日に行われていましたが、現在では1月の第2月曜日が「成人の日」として祝日となっています。
20歳なった男女を迎えて市町村や区などの地方自治体が、式典を行います。