日本の伝統行事
2019-07-24

成人式に参加しない方も、家の振袖で成人式に出席する方も振袖写真を残そう

成人式に参加しない方も、家の振袖で成人式に出席する方も振袖写真を残そう
成人式の出席率は地域にもよるようですが、約70%~50%なんだそう。
ということは30%~50%の方は成人式に出席していないということですね。

振袖を着る機会を逃していませんか?

成人式に出る女の子のほとんどが振袖姿。
感覚ですが90%くらいの方が振袖を着て出席されているイメージです。

成人式

成人式に出席しないという理由は様々だと思いますが
「写真だけの成人式」がおすすめ。

私もかれこれ〇年前、、、成人式には出席しませんでした。
なので二十歳の頃には振袖も着ませんでした。

しかし、22歳の頃に振袖を着る機会があり、
撮影の日にはせっかくだからと母親にも一緒に撮影に来てもらいました。

思いもかけませんでしたが、私の振袖姿を見て母親は涙を浮かべて喜んでいました。

その時のアルバムを親戚やご近所さんに見せ、今も大切に持ってくれています。

写真だけでも振袖の写真を撮れた事に、少しでも親孝行ができたかなと思い、
普段写真撮影は苦手でしたが撮ってよかったなと思っています。
今、自分も母となり、親としての節目でもあるんだなと感じています。

成人式記念撮影

また、お母さんやお姉さんなど、振袖が家にあるという方は写真館で記念撮影はしないという方もいるのでは。
写真に残しておいてよかったと思うのは、少し経った未来かもしれません。
今はその価値に気づきにくいですが、思い出をカタチに残すことは本当に素敵なことです。

また、成人式の前撮り撮影は、成人式当日のリハーサルにもなります。
ヘアメイクや着付けなど、一生に一度の事だから失敗したくない!
前撮りをしておけば、足りないものがないか、ヘアセットをもっとこうしよう!とか
いろいろ気づけますよ。

振袖の購入やレンタルは呉服屋さんや振袖専門店、写真スタジオなどで行っていますが、
写真スタジオでは写真撮影だけでもOK。



写真スタジオ選びのチェックポイント!


下記のポイントをお考えの写真スタジオに確認してみてくださいね。




  • 大人の撮影も行っているか
    ※こども専門写真館など、大人だけの撮影を行っていない写真館もあります

  • 着付けやヘアメイクも写真スタジオ内で行えるか
    ※着付けなどができるスタッフが常駐していない写真館もあります

  • 振袖をお持ちではない方は、写真スタジオで振袖の用意があるか

  • 振袖をお持ちの方は、振袖の持ち込みでの撮影も可能か
    ※持ち込み可能であっても持ち込み料などが必要なこともあります

  • 持ち込みの振袖で足りない小物(帯揚げや腰ひもなど)を撮影時に借りることができるか
    ※久しぶりに昔の振袖を出してみてみると、腰ひもが足りない。帯揚げがない。なんてことも。今後着るかどうか分からないから追加で購入するより、撮影だけ借りれたらいいですよね

  • 撮影のプランなどがあるか
    ※着付けや写真がセットになったキャンペーンを行っていることも







などなど。
電話だけでは分かりにくいこともありますので、店舗に行ってみてスタッフに話しを聞いてみるのもいいですね。事前に来店の予約をしてからがおすすめです。

ちなみに写真スタジオのSTUDIO CARATT(スタジオキャラット)は、
赤ちゃんから大人まで撮影するトータル写真スタジオ。
ブライダルブランドも展開しているので、今どきで本格的な着付けやヘアメイクを常駐スタッフが行います。
古典柄から今どきの振袖まで多数用意されているので、自分好みの振袖で撮影可能。
お持ち込みの振袖での撮影もOK。足りない小物も撮影時なら無料で貸し出しOK。
帯や帯揚げの色味などで振袖のイメージが変わるので、お嬢さんのイメージに合わせたコーディネートも可能です。
振袖の撮影はいつでも可能。キャンペーンは時期によって内容やプラン料が異なります。

成人式記念写真
こんな機会だからお母さんも一緒に着物を着て撮影もおすすめですよ。

写真の残し方も今は様々。
昔からあるベーシックな台紙アルバムから
データのみ購入して、家で自由にアルバムや写真にしたり、
写真をフレームに入れてリビングに飾ったり、
たくさんの写真が入るデザインアルバムで自分だけの写真集のような形にしたり。

一番人気はデザインアルバム。
しっかりとアルバムにしておいたほうが残しやすいし、
せっかくだからいろいろな角度から、表情や振袖姿を残したい。
今どきの表紙やデザインでかわいいものがいっぱいあります。

データで残しておきたいという方も増えてきています。
振袖アルバム


成人式に振袖を着る意味ってご存知ですか?



成人式は戦後の1946年に埼玉県で行われたのが最初と言われています。
成人式に振袖を着るようになったのは、成人の日が制定された1948年以降。
日本の伝統的な衣装である振袖を成人の日に着ることで、
日本人としての自覚や大人になる自覚の両方を認識させるということが、
成人式で振袖を着る風習の始まりだったようです。

20年間健康に生きて来られたことを両親に感謝することも制定された理由の一つなんだそう。
メイクを行い、髪をキレイにヘアセットしてもらって、
華やかな振袖をピシっと着付けてもらうと、人生の区切りとして、
今ままで育ててもらった両親への感謝と、大人への一歩を感じられますね。

成人式の振袖って?


振袖は着物の種類の一つで、袂(たもと)が長いものを指します。
小振袖・中振袖・大振袖(本振袖)があり、振袖の格は、袂の長さが長いほど高くなり、
結婚式などの格式のある式に出る場合は大振袖がふさわしい装いとされ、
成人式などで着られる振袖は中振袖が主流ですが、長身の方など身長に合わせて大振袖を着る方も増えています。
袖の長さは小振袖は二尺(75cm前後)、中振袖は二尺五寸尺(95cm前後)、大振袖が三尺以上(113cm前後)

一生に一度の成人式をカタチに残してくださいね。


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