成人式の記念写真は後撮りでも大丈夫?メリットやおすすめ時期、前撮りとの違いを紹介!

1月の第2月曜日は成人の日。多くの自治体ではこの日に二十歳の集い(成人式)を行います。華やかな式典の様子や初々しい新成人のインタビューでニュースが賑わいます。新成人の多くは美しい振袖姿を記念写真に残す方も多いでしょう。
一般的に成人式の記念写真といえば「前撮り」が知られていますが、近年では「後撮り」も知られるようになりました。前撮りをしなかった方や二十歳の集い(成人式)に参加できなかった方も利用できる便利なプランです。
本記事では成人式の後撮りをするメリット・デメリットや費用、おすすめの撮影時期やサービスをご紹介します。本記事を読んで、成人式の後撮りを検討してみましょう。
目次
成人式の記念写真は後撮りでも大丈夫?
成人式の記念写真は前撮りや当日撮影のケースが多いですが、後撮りでも問題ありません。後撮りとは成人式の翌日以降に、成人の記念として写真館やフォトスタジオで写真撮影をすることです。
多くの写真館やフォトスタジオが成人式の後撮りプランを用意しています。後撮りプランの撮影期限には決まりがないのが一般的で、成人式の直後から数カ月後はもちろん、数年後であっても都合がよいタイミングで晴れ姿を記念に残せます。
成人式の写真を後撮りする7つのメリット
成人式の記念写真の後撮りは、前撮りや当日撮影に比べて あまり一般的ではないように思われるかもしれませんが、意外と多くのメリットがあります。どのようなメリットがあるのか7つ挙げて詳しく説明します。
1.余裕を持って予定を組める
後撮りのメリットの一つに、余裕を持って予定を組めることが挙げられます。
前撮りは混雑する時期に撮影するため、予約が集中しやすく、希望のスケジュールが通りにくい場合があります。当日撮りは着付け・ヘアメイクや式典参加以外の限られた時間で撮影時間を確保するため、カメラマンやフォトスタジオの予約も早い段階で埋まりやすいです。撮影を予約した時間が着付けや式典に近いと、慌ただしい1日になる可能性も高くなります。また、家族写真を撮影するとなるとどちらの撮影方法を選んでも、家族全員の予定を合わせるのは苦労するでしょう。
しかし、後撮りは成人式に合わせて予約する必要がないため、比較的予約が取りやすく希望の日時に撮影を行える可能性が高いです。前撮りや当日撮りに比べると家族全員の予定も合わせやすくなるため、撮影の予定も組みやすくなります。混雑した時期に撮影したり当日のスケジュールに急かされたりすることなく心の余裕をもって撮影を楽しめるでしょう。
2.混雑を避けて撮影ができる
混雑を避けてゆったりと写真撮影ができるのもメリットです。
後撮りの時期は成人式がすでに終わっているので慌ただしさがなく、ゆったりとした空間で撮影を楽しむことができます。フォトスタジオのスタッフと時間をかけて撮影内容やヘアメイクの相談をする時間も持てるでしょう。
また、成人式のシーズンを過ぎているとレンタル振袖の多くが返却されているため、選べるデザインの幅が広いのも魅力です。多くの衣装の中からお気に入りの1着を選べます。
後撮りは、混雑を避けゆったりと楽しみながらこだわりの写真撮影をしたい方に特におすすめです。
3.成人式に出席しなくても記念写真を残せる
成人式に不参加でも、振袖姿を記念に残せるのは「後撮り(あとどり)」の大きなメリットです。
前撮りや当日撮影をせずに、成人式当日にスマートフォンや手持ちのカメラで記念写真を撮ろうと考える方もいるでしょう。しかし、急きょ成人式に参加できなくなるケースもあります。例えば、どうしても休めない重要な用事と重なったり、急な体調不良で入院してしまったりと、理由はさまざまです。
さらに、最近では留学中で帰国できなかったり、就職やアルバイトで地方に滞在していたり、専門学校や大学の試験と日程が重なったなどの理由で参加できない方も増えています。そんなときも後撮りを利用すれば、成人式当日に写真を撮れなかったとしても、後日フォトスタジオや写真館で振袖姿の思い出をしっかり残すことができます。
4.成人式当日に撮り逃した場合も撮影できる
成人式当日が慌ただしく満足いくスナップ写真が撮れなかった場に、当日さながらの美しい写真を残せるのも後撮りのメリットです。
式典会場では久しぶりに会う地元の友人と再会を楽しみ、会話に花が咲くでしょう。スナップ写真を撮る予定だったけれど、会話に夢中になり気がついたら成人式が終わっていた、というケースも少なくありません。また、スマートフォンで撮影した写真を後で見返したけれど満足いくスナップ写真が残せていない場合もあるでしょう。
後撮りでは、成人式当日に撮り逃した振袖姿の思い出を写真に残すことができます。

5.やっぱり振袖を着たかったという希望もかなえられる
成人式当日はスーツや洋装で済ませたけれど、友人の晴れ姿を見たら「やはり振袖を着ておけば良かった」と思う方も少なくありません。後撮りなら、そのような方でも気軽に振袖で記念写真が撮れます。
前述したとおり、成人式の後撮りの期間に決まりはありません。予算やスケジュールの都合で成人式では振袖を着られなかったけれど、数年たって記念写真を撮りたいと思うケースもあります。
「振袖を着た記念写真を残したい」という思いをいつでもかなえられるのも、後撮りのメリットです。
6.当日と違う衣装やヘアスタイルで撮影できる
成人式に参加した時とは違う衣装やヘアスタイルで記念写真を撮れるのも後撮りのメリットです。
振袖をレンタルした際、衣装を選びきれないケースがあります。色鮮やかで美しい振袖を前にして、当日着る1着を選ぶのは難しいものです。また、気に入った本命の振袖がすでに予約済みで当日着られない場合もあります。そのような方は、後撮りで本命の振袖を着て記念写真を撮るのもよい思い出になるでしょう。
中には、ご家族で代々受け継がれてきた振袖で成人式に参加したけれど「モダンな振袖も着てみたい」と、レンタルの振袖で後撮りをされるケースもあります。また、振袖に限らず、最近では豪華なドレスで記念写真を撮る方も多いです。 写真スタジオでドレスの用意やプランがあるか調べてみましょう

7.前撮りや当時の写真が納得いかなくても撮り直せる
成人式の前撮り写真が思っていたものと違った方、成人式から年数がたって「もっとこういう風に撮りたかった」と思う方は、後撮りを利用すれば撮り直しができます。
撮影当日のコンディションが悪かったり、式典に間に合わせるために撮影時間が短かったりして思い通りの仕上がりにならないケースは少なくありません。また、屋外でのロケーション撮影をしたかったけれど、当日の天候が不良で願いが叶わなかったケースや、成人式の写真撮影から数年たって、当時流行していたヘアメイクに違和感を覚えて撮り直しをする方もいます。
どのような理由であっても、成人式の写真は自分のお気に入りを残したいものです。後撮りで自分が納得いく理想の写真を撮りましょう。
成人式の後撮りで知っておきたいデメリット
メリットがたくさんある成人式の後撮りですが、いくつかデメリットもあります。
・お得なセットプランが少ない
・写真撮影だけではもったいない?後撮り当日を楽しむアイデア
・選べる振袖が少なくなる可能性
以上のデメリットを紹介するので確認しておきましょう。
お得なセットプランが少ない
成人式の後撮りをする際に考えられるデメリットのひとつが、お得なセットプランが少ないことです。
前撮りの場合、成人式当日の振袖レンタルとパックになっていることが多く、フォトスタジオの振袖展示会や予約会などで前撮り用の振袖を選ぶと、撮影時だけでなく当日も同じ振袖を着られるほか、着付けやヘアメイクが無料になる特典が付いていることもあります。スタジオによって内容は異なりますが、前撮りプランは比較的お得なサービスが充実しています。
一方で、後撮りではこうしたパック料金や特典付きプランが少ない傾向があります。前撮りのように「すべて込み」のプランが少ないため、着付けやヘアメイク、アルバム代などが別料金になる場合も。ただし、逆に言えば必要なオプションだけを選んで、自分の予算に合わせて費用を調整しやすいというメリットもあります。たとえば「振袖は持ち込みたい」「データだけ欲しい」といったニーズにも柔軟に対応できるのが後撮りの良さです。
また、スタジオによっては期間限定のキャンペーンや割引プランを実施している場合もあるので、撮影を検討する際はフォトスタジオのサイトやSNSをチェックして、最新の情報を確認しておくと安心です。
スタジオキャラットの振袖撮影はこちら
写真撮影だけではもったいない?後撮り当日を楽しむアイデア
後撮りでは、写真撮影のためだけに振袖の着付けやヘアメイクをするため、「撮ってすぐ脱ぐのはもったいない」と感じる方もいるかもしれません。前撮りや成人式当日と違い、友人と会ったり式典に出たりする機会がない分、少し物足りなさを感じることもあるでしょう。
ただし、工夫次第で後撮り当日を特別な一日にすることは十分にできます。たとえば、お家にある振袖を持ち込んで撮影した場合は、そのままの姿で家族と食事会を開くのもおすすめです。振袖姿のまま家族写真を撮れば、記念としても残ります。
一方、フォトスタジオでレンタルした振袖の場合は、撮影後に脱ぐ必要がありますが、その後に私服へ着替えて、家族や友達とお祝いの食事やお出かけを楽しむのも素敵です。撮影を終えた開放感の中で、家族や友達とカフェに行ったり、撮ったばかりの写真を見ながら思い出を語ったりすれば、心に残る一日になります。
撮影後も「特別な時間」を演出することで、後撮りの日をより思い出深いものにできます。
成人式の後撮りの相場

成人式の後撮りにかかる費用は、振袖を持ち込むかレンタルするか、またどのような撮影スタイルを選ぶかによって大きく変わります。平均的な相場は、振袖を持ち込む場合で3万~8万円前後、撮影時の振袖レンタルを含む場合で3万5千円~10万円程度が目安です。
振袖を持ち込む場合
すでに家にある振袖を使って撮影する場合、撮影料・ヘアメイク・着付け・写真データ(またはアルバム)などを含めて3万~8万円前後が一般的です。思い出の振袖で撮影できるのが魅力ですが、スタジオによっては持ち込み料(5,000円〜1万円前後)がかかる場合もあります。さらに、小物や帯が不足している場合は別途レンタル費用が発生することもあるため、持ち込み=必ずしも安くなるとは限らない点に注意が必要です。
一方で、「持ち込み振袖専用プラン」など、持ち込み料が無料になるお得なプランを用意しているスタジオも増えています。自分の振袖を使いたい場合は、プラン内容を比較してから選ぶのがおすすめです。
スタジオで振袖をレンタルする場合
スタジオ撮影を利用する場合、多くのフォトスタジオでは撮影時の振袖のレンタルや写真代金がセットになったプランを提供しています。
撮影データ・ヘアセット・着付け込みで4万~10万円程度が相場です。
また、ブランドや新作の振袖を着用する場合は、グレードアップ料が必要な場合やアルバムやレタッチ(修整)などを追加すると費用が増えるため、見積もり時にプラン内容と総額をしっかり確認しておくことが大切です。
| プラン内容 | 費用の目安 | 主な内訳 |
|---|---|---|
| 振袖持ち込みプラン | 約3万~8万円(+持ち込み料ありの場合5,000円〜1万円) | 撮影料・ヘアセット・着付け・データまたはアルバム |
| スタジオ撮影(ヘアセット・着付け込) | 約4万5千円~5万円 | 撮影料・振袖レンタル・ヘアセット・着付け・データ付き |
| スタジオ撮影(支度+アルバム付き) | 約6万~10万円 | 撮影料・振袖レンタル・ヘアセット・着付け・アルバム・データ付き |
このように、後撮りの費用はスタジオやプラン内容によって幅があります。振袖の持ち込み料やレンタル特典、撮影内容を総合的に比較して、納得できるプランを選ぶことが後悔のない後撮りにつながります。
また、プラン内に含まれているもの以外に追加でフォトブックやフレームなどを購入したい場合や、レタッチなどのオプションを付ける場合はその料金がかかります。レンタルする振袖の値段や撮影プラン、写真のデータ数、撮影する曜日によっても価格が変動します。
フォトスタジオによってサービス内容や料金が変わるので、事前に確認をして予算に見合った後撮り方法を選ぶようにしましょう。
成人式の後撮り費用を賢く抑える4つのコツ
成人式の後撮りは、一生に一度の記念だからこそ素敵に残したいもの。でも、なるべく費用は抑えたいですよね。ここでは、予算内で満足のいく後撮りを叶える4つのコツを紹介します。
① 振袖持ち込みを検討する
家に振袖がある場合は、持ち込みで撮影することでレンタル費用を節約できます。祖母やお母さんから受け継いだ振袖で撮る写真は、思い出としての価値も特別です。ただし、スタジオによっては持ち込み料(5,000円〜1万円程度)がかかることもあるため、事前に確認しておきましょう。中には「持ち込み振袖専用プラン」など、持ち込み料無料のスタジオもあります。
② ヘアメイクを自分でする
ヘアメイクを自分で仕上げると、数千円〜1万円ほど節約できます。自信がない場合は、センスの合う友人にお願いしてみるのもおすすめ。自分らしいスタイルでリラックスして撮影に臨めます。
③ オフシーズン(2〜11月頃)に撮影する
成人式シーズンの12〜1月を避け、2〜11月のオフシーズンに後撮りをすると、振袖レンタル料や撮影料が割引になる場合があります。特に春や秋は気候もよく、屋外撮影にもぴったりの時期です。
④ スタジオのキャンペーンや割引プランを活用する
フォトスタジオでは、期間限定キャンペーンやSNS限定割引を実施していることがあります。撮影料の割引やアルバムプレゼント、データ枚数の追加など、お得な特典が受けられることも。予約前に公式サイトやInstagramなどの最新情報をチェックしておくことで、思わぬ節約につながります。
この4つのコツを上手に取り入れることで、費用を抑えながらも、自分らしく満足のいく後撮りが叶えられます。
成人式の後撮りにおすすめの時期はいつ?目的別に解説
成人式の後撮りに適している時期はいつ頃なのでしょうか。
一般的に、成人式の翌日〜4月頃が後撮りに最適な期間といわれています。たとえば、梅や桜の開花に合わせてロケーション撮影をすると、白やピンクの花々に振袖が映えてとても華やか。寒さも和らぎ、屋外撮影にもぴったりの時期です。
成人式の日に近い季節に撮影すると、当日の雰囲気に近い姿を写真で残せるのも魅力です。
また、費用を重視したい場合は、比較的予約が落ち着く夏~秋(6〜11月頃)がおすすめ。この時期はオフシーズンとなり、撮影料や振袖レンタル料が割引になることが多いです。さらに、紅葉の季節(10〜11月頃)はロケーション撮影にも人気で、振袖の色がより美しく引き立ちます。目的に合わせて時期を選ぶことで、理想の後撮りが叶います。
成人式から1年以上たっても後撮りはできる?
成人式から1年以上たっても後撮りは可能です。
前述したとおり、成人式の後撮りに期限はありません。しかし時間がたちすぎると新成人のフレッシュさが写真に反映されない可能性があるので、成人式から1年以内の撮影をおすすめします。どうしてもスケジュールの調整ができない場合は、1年以上たっても撮影が可能なので、できるだけ早い時期に撮影をすると良いでしょう。
成人式の後撮りを避けたい時期
では、成人式の後撮りを避けた方がいい時期はいつなのでしょうか。
12〜1月の成人の日までは前撮り希望者が多くスタジオが混み合うため、避けた方が無難です。また、写真スタジオでは9〜11月は七五三の撮影シーズンとなり、予約が取りづらくなる傾向があります。この時期を外すと、比較的落ち着いて撮影ができます。
さらに、気候の観点からは屋外でのロケーション撮影では真夏や梅雨の時期(6〜8月頃)はおすすめできません。気温や湿度が高く、メイク崩れや髪型の乱れ、体調不良を起こしやすいほか、天候不順によって屋外撮影の予定が変更になる可能性もあるため注意が必要です。
前撮り・当日撮り・後撮り、どれがいい?それぞれの特徴を比較
前撮り・当日撮り・後撮りは、成人式の記念写真を残すための代表的な方法です。どれを選ぶかによって、費用や撮影の雰囲気、準備の手間が変わってきます。それぞれの特徴を理解して、自分に合った撮影スタイルを選びましょう。以下の表では、メリット・デメリット・費用相場・おすすめな人をまとめています。
| 撮影方法 | メリット | デメリット | 費用相場 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|
| 前撮り | ・時間に余裕を持って撮影できる・天候に左右されにくい・成人式当日がゆったり過ごせる | ・当日の雰囲気とは異なる写真になる・早めの準備が必要 | ・約5万〜15万円(レンタル込み) | ・余裕を持って準備したい人・式当日をゆっくり過ごしたい人 |
| 当日撮り | ・成人式の高揚感をそのまま写真に残せる・友達と一緒に撮影できることも | ・当日は慌ただしく時間が限られる・写真の仕上がりに余裕がない | ・約3万〜10万円(持ち込みの場合) | ・当日の雰囲気を大切にしたい人・記念をリアルタイムで残したい人 |
| 後撮り | ・自分の予定に合わせて撮影できる・ゆっくり撮影できる・体調や天候に合わせやすい | ・成人式当日の思い出とはタイミングがずれる・持ち込み料やプラン内容に注意が必要 | ・約3万〜30万円(プラン内容により変動) | ・成人式に出席できなかった人・納得のいく仕上がりを重視したい人・季節のロケーション撮影を楽しみたい人 |
どの方法にもそれぞれの魅力があります。大切なのは、「どんな写真を残したいか」「どんな一日を過ごしたいか」を考えて、自分のペースに合った撮影スタイルを選ぶことです。
前撮り撮影:お得なプランで撮影したい方
特典や割引のサービスを受けてお得に記念写真を撮りたい方には、前撮りがおすすめです。
一般的に前撮り撮影時の振袖レンタルだけでなく、成人式当日の振袖もセットになっているプランが多く、費用面でもお得です。着付けやヘアメイクなど成人式に必要な準備が含まれているケースも多く、手配がスムーズなのも魅力です。
さらに、早期予約割引やアルバム付きセットプランなど、特典が充実しているのも前撮りならでは。撮影時期に余裕があるため、日焼け前の肌で撮影できるほか、成人式当日とは違うヘアメイクを試して自分に合うスタイルを探すこともできます。準備期間を活かして、より理想的な写真を残せるのが前撮りの大きなメリットです。
当日撮影:1日で終わらせたい方
1日で写真撮影と成人式のすべてを済ませたい方には、当日撮影がおすすめです。
前撮りのために帰省する時間が取れない方や、スケジュールの都合がつきにくい方にぴったり。1日で全て完結できるため、拘束時間が短く、忙しい方にも向いています。
ただし、成人式当日のフォトスタジオは非常に混み合うため、1年以上前から予約が必要になることも。早めの行動がポイントです。
〈メリット〉
•成人式と撮影を1日で完了できる
•振袖の着付けやヘアメイクが一度で済む
•成人式当日の高揚感をそのまま写真に残せる
〈デメリット〉
•人気スタジオは予約が取りづらい
•当日のスケジュールが慌ただしく、時間に余裕がない
•疲れが出やすく、撮影に集中しづらいこともある
後撮り撮影:余裕を持って撮影したい方
時間と心に余裕を持って写真撮影をしたい方には、後撮りがおすすめです。
混雑する前撮りや慌ただしい当日撮影を避け、長期休みを利用してゆったりと撮影したい方や、友人・家族と予定を合わせて集合写真を撮りたい方にぴったりです。
スタジオキャラットでは、男性袴も多数取りそろえており、恋人と一緒に記念撮影を楽しむのもおすすめ。さらに、お手持ちのスマートフォンで静止画・動画の撮影も可能なので、より楽しく思い出深い1日を過ごせます。
また、成人式当日は友人との時間を優先したい方や留学・仕事などで式に参加できなかった方にも後撮りは最適です。自分のペースで撮影日を選べるため、リラックスして理想の振袖姿を残すことができます。
成人式の撮影・振袖レンタルならスタジオキャラットへ

スタジオキャラットでは後撮り撮影のプランもご用意しています。振袖の持ち込み料金もかからないため、ご家族の振袖を着て思い出に残る写真撮影をすることも可能です。
また、ドレスでの撮影も人気。また、当店のみが取り扱うオリジナルデザインや、古典・レトロ・トレンド・クールなどさまざまなテイストの振袖を取りそろえており、お気に入りの1着を見つけて撮影していただけます。成人式後撮りのフォトスタジオにお悩みの際は、ぜひスタジオキャラットへお越しください。みなさまの美しい思い出を残すお手伝いをさせていただけることをスタッフ一同楽しみにしております。
振袖撮影プランはこちら
成人式のレンタル振袖もご予約受付中。時期によりお得なキャンペーンもご用意していますので下記ボタンよりチェックしてください。
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まとめ

本記事では、成人式の後撮りをするメリットとデメリット、費用の相場やおすすめの撮影時期をご紹介しました。時間と心に余裕を持って成人式の記念写真を撮りたい方や、過去の成人式の写真を撮り直したい方はスタジオキャラットで後撮りを検討されてはいかがでしょうか。
スタジオキャラットでは、手ぶらでお越しいただいて振袖1着・着付け・ヘアセット・撮影データ40カット以上をご提供する「お手軽データプラン」のほか、さまざまな成人式の撮影プランをご用意しています。振袖の持ち込み料金もかからないため、ご家族の振袖を着て思い出に残る写真撮影をすることも可能です。
また、ドレスでの撮影も人気。二十歳の記念にいかがですか。
Web予約でご利用頂ける特典や、季節限定のお得なプラン、選べるオプションも充実しています。また、当店のみが取り扱うオリジナルデザインや、古典・レトロ・トレンド・クールなどさまざまなテイストの振袖を取りそろえており、お気に入りの1着を見つけて撮影していただけます。成人式後撮りのフォトスタジオにお悩みの際は、ぜひスタジオキャラットへお越しください。みなさまの美しい思い出を残すお手伝いをさせていただけることをスタッフ一同楽しみにしております。
再編集日:2025年11月18日