マタニティフォトの衣装の選び方とは?おすすめコーデ、アイテムを一挙紹介
マタニティフォトは、妊娠中のその時しかない貴重で愛おしい姿を記録する特別な機会です。赤ちゃんと初めて撮影するマタニティフォトにどんな衣装を着ればいいのか、迷われるママも多いのではないでしょうか。本記事では、衣装選びのポイントやおすすめのコーディネート、小物アイテムの活用方法について詳しくご紹介します。スタジオでの撮影でも、自宅での撮影でも参考になる情報が満載です。ぜひ最後までお読みいただき、大切な思い出を素敵に残しましょう。
マタニティフォトの衣装の選び方とは?
マタニティフォトを撮影する時期はお腹が目立ち始めて7か月から9か月くらいがおすすめ。マタニティフォトの衣装選びでは、赤ちゃんがお腹にいるとわかる衣装や妊娠中のお腹を強調する衣装を選ぶのがポイントです。また、ご家族らしさや個性を表現することでより魅力的な写真が撮影できます。本章では、具体的な選び方のポイントを解説します。
ポイント1. お腹を美しく見せるシルエット
妊娠中の丸みを帯びたお腹は、マタニティフォトの主役。タイトなシルエットのドレスや、腹部を強調するデザインの衣装を選ぶと、自然で美しいラインを引き立てられます。たとえば、体にフィットするストレッチ素材の衣装や、切り返し部分が胸下にあるエンパイアラインのドレスがおすすめです。こうした衣装は、妊婦ならではの柔らかな雰囲気も演出できます。
ポイント2. カジュアルな雰囲気
カジュアルな雰囲気で撮影したい場合は、シンプルなチューブトップにジーンズ、ナチュラルなシャツのお腹の部分のボタンを外すなど、普段づかいの洋服をチョイスするといいでしょう。また、綿やリネンなどの柔らかい素材のものを選ぶとナチュラルなカジュアルさを演出できます。
ポイント3. コンセプトに合ったカラー選び
衣装の色選びは、撮影の雰囲気を左右する大切なポイントです。ナチュラルな雰囲気ならベージュやホワイト、シックな雰囲気ならブラックやネイビーがおすすめです。華やかな印象を求めるなら、パステルカラーや花柄の衣装を取り入れるのもよいでしょう。背景や小物とのバランスも考慮しながら選ぶことが大切です。
ポイント4. 家族の衣装と統一感を意識
パートナーや子どもと一緒に撮影する場合は、家族全員の衣装に統一感を持たせることで、写真全体がまとまりやすくなります。色味やスタイルを揃えるだけでなく、同じテーマを意識するとより一体感が生まれます。たとえば、全員がカジュアルなスタイルにしたり、季節感を意識した衣装を選んだりすると良いでしょう。
ポイント5. お腹は隠したいという方は
お腹を出したり体形を強調する衣装に抵抗を感じる方はゆったりとしたシルエットのワンピースやお腹が隠れるマタニティドレスもおすすめです。ゆったりとした衣装でもお腹の下のお洋服を押さえるなどお腹を強調するようなポーズを取って撮影することもできます。
マタニティフォトの衣装おすすめ6選
衣装選びに迷ったら、具体的なコーディネート例を参考にしてみてください。この章では、撮影のテーマや好みに応じたおすすめのコーデを6つご紹介します。
コーデ1. エンパイアラインのドレス
エンパイヤドレスとは胸の下に切り替えがあり、そこからストンとスカートが落ちるデザインのドレスの事をいいます。胸下から広がるシルエットが特徴で、妊娠中の体型にぴったり。女性らしい印象を与えるため、マタニティフォトの撮影におすすめです。素材はレースやシフォンがおすすめで、光を透過することで柔らかな雰囲気を演出します。
コーデ2. ボディフィットワンピース
タイトなシルエットのワンピースは、お腹のラインを強調するのに最適です。特に、ストレッチ素材で作られたものは着心地も良く、自然なポーズを取りやすいです。モノトーンカラーならモダンな印象に、カラーを取り入れると華やかさがプラスされます。
コーデ3. カジュアルなデニムスタイル
デニムパンツを取り入れたカジュアルなスタイルは、親しみやすい雰囲気を作りたい方におすすめです。シンプルなTシャツのお腹部分をめくりあげたり、チューブトップと合わせたり、様々なコーディネートができ、自分らしさを演出でき、ご家族とのリンクコーデもしやすいのが特徴です。
コーデ4. フラワープリントドレス
花柄の衣装は、華やかさと可愛らしさを兼ね備えています。特に春や夏の撮影にはぴったりで、屋外での撮影にも映えます。フラワープリントは大柄より小花柄のほうが上品で、写真全体が調和しやすいです。
コーデ5.シンプルな下着コーデ
コーデ6.ナチュラルなスタイル
オーガニックや柔らかな素材のワンピースやシャツを選ぶとナチュラルな雰囲気が演出できます。色味はベージュや白などナチュラルな印象の色味でワントーンコーデにすると今どきコーデになります。
マタニティフォトの衣装に合わせたい小物・アイテム6選
マタニティフォトの衣装選びは、写真の仕上がりを大きく左右する重要な要素です。シルエットや素材、色味にこだわり、自分らしさを表現できる衣装を選びましょう。さらに、小物やアイテムを組み合わせることで、より魅力的な写真が完成します。特別な瞬間を美しく残すために、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
アイテム1. フラワークラウンやブーケ
ナチュラルな雰囲気や華やかさを演出できるフラワークラウンやブーケは、マタニティフォトに欠かせないアイテムです。衣装と同じトーンの花を使うと全体のバランスが良くなります。特に、春や夏の屋外撮影では花のナチュラルな雰囲気が一層引き立ちます。造花なら撮影後の思い出として保存することも可能です。
アイテム2. マタニティペイント
お腹にアートを描くマタニティペイントは、個性的で特別感のある写真を撮りたい方におすすめです。赤ちゃんの名前やメッセージ、カラフルなイラストなどを描くことで、家族だけのオリジナルな記念写真を残せます。ペイントは安全な専用ペイントを使用し、プロのアーティストに依頼するのが安心です。マタニティペイントシールもネットで販売されているので簡単にマタニティペイントを体験することもできます。衣装はお腹を見せるタイプのものを選び、ペイントが際立つように工夫しましょう。
アイテム3. 赤ちゃんのファーストシューズ
まだ生まれていない赤ちゃんへの期待や愛情を表現できるアイテムとして、ファーストシューズを使った撮影が人気です。小さな靴をお腹の上に載せたり、夫婦で手に持って撮影したりすると、赤ちゃんを迎える楽しみが伝わる一枚に仕上がります。シンプルなシューズやおしゃれなデザインを選ぶと、写真全体の雰囲気がまとまりやすくなります。
アイテム4. 赤ちゃん用の服やおくるみ
生まれてくる赤ちゃんが着る予定のお洋服やおくるみを使うのも素敵なアイデアです。お腹の上に並べて撮影したり、手に持ってポーズを取ったりすることで、未来の赤ちゃんを想像させる心温まる写真が完成します。特に、赤ちゃんの名前入りのアイテムや手編みの服を使用すると、さらに特別感が増します。
アイテム5.赤ちゃんのおもちゃやぬいぐるみ
生まれてくる赤ちゃんのために用意したおもちゃやぬいぐるみとの撮影もおすすめ。赤ちゃんとの生活を想像しながら、ぬいぐるみを抱きしめたり、横に置いたりして撮影を楽しみましょう。
アイテム6. お腹のエコー写真
妊娠中の記録として残るエコー写真は、マタニティフォトにもぴったりなアイテムです。夫婦で手に持ったり、赤ちゃんのシンボルとしてお腹に載せたりすることで、写真に物語性を加えられます。フレームやリボンを使ってエコー写真をデコレーションするのもおすすめです。
アイテム7. マタニティサッシュベルト
マタニティフォトで人気の高いアイテムが、マタニティサッシュベルトです。お腹にリボンやフラワーモチーフがついたベルトを巻くことで、お腹の存在感をより強調しつつ、華やかな印象を加えられます。カラーやデザインは衣装に合わせて選ぶと、全体に統一感が出て美しく仕上がります。特にエンパイアラインのドレスやシンプルなワンピースとの相性が抜群です。
これらの小物やアイテムを衣装に組み合わせることで、家族らしさや赤ちゃんへの愛情を表現し、より思い出に残るマタニティフォトが撮影できます。撮影テーマやお好みに合わせて、ぜひ取り入れてみてください。
マタニティフォトの撮影はスタジオキャラットへ
赤ちゃんとの初めての記念撮影であるマタニティフォトを撮影するなら、スタジオキャラットがおすすめです。プロのカメラマンが、一人ひとりに合わせた撮影プランを提案し、理想の写真を実現します。マタニティドレスや小物もご用意していますので、手ぶらでの来店も可能です。ヘアメイクも行っていますので、より素敵にマタニティフォトを残せます。スタジオ内は快適な空間が整っているため、リラックスした状態で撮影に臨めます。人生の大切なひとときを、スタジオキャラットで素敵な思い出に残しましょう。
まとめ
マタニティフォトの衣装選びは、写真の仕上がりを大きく左右する重要な要素です。シルエットや素材、色味にこだわり、自分らしさを表現できる衣装を選びましょう。さらに、小物やアイテムを組み合わせることで、より思い出に残る特別な写真が完成します。今だけの瞬間を美しく残すために、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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