袴姿の卒業写真はいつ撮る?前撮り、当日、後撮りのメリットやスケジュール例を解説
卒業式は人生の大切な節目。その記念として多くの方が袴姿で写真を残します。この記事では、袴姿での卒業写真撮影を検討している方へ、撮影タイミングごとのメリットやデメリット、スケジュール例を詳しく解説します。大切な卒業記念写真を理想通りに仕上げるための情報が満載です。
目次
前撮りだけ?袴姿での卒業写真を撮影するタイミングとは?
袴姿での卒業写真は、一般的に以下の3つのタイミングで撮影されます。どのタイミングが自分に合っているかを考える際の参考にしてください。
①前撮り
前撮りは、卒業式当日より前に写真を撮影する方法です。この方法では、卒業式当日の忙しさを避け、余裕を持って写真を撮影できます。写真館やスタジオが混雑する3月の卒業シーズンや10、11月の秋の七五三シーズンや土日祝日を避けやすく、前撮りキャンペーンなどお得なプランを実施している写真館もあるので、日程を選べてお得なプランを選べるのも大きな魅力です。撮影時には天候に左右されにくく、ロケーション撮影なども検討しやすいのもポイントです。
②当日
卒業式当日に写真を撮影する方法です。この方法では、実際に卒業式で着用する袴姿で写真を残せるため、リアルな卒業の瞬間を記念に残すことができます。卒業式で授与されたばかりの卒業証書などと一緒に撮影するがおすすめです。ただし、式典準備と撮影を同日に行うため、スケジュールがタイトになる可能性があります。撮影時間を確保するためには、事前に入念な計画が必要です。
③後撮り
後撮りは、卒業式が終わった後に写真を撮影する方法です。卒業後の時間に余裕がある時期に撮影を行えるため、忙しさに追われる心配がありません。また、前撮りや当日撮影では叶わなかった理想のシチュエーションでの撮影が可能です。ただし、卒業後に袴を再度レンタルする手間や費用が発生する点は考慮が必要です。後撮りキャンペーンなどお得なプランがある場合もあるので写真館のホームページなどをチェックしてみましょう。
袴姿での前撮り・当日撮影・後撮りのスケジュール例
撮影のタイミングごとに、スムーズに進めるためのスケジュール例をご紹介します。それぞれのポイントを押さえて、自分に最適なプランを選びましょう。
前撮りのスケジュール例
前撮りの場合、撮影希望日の1–2か月前には予約を入れることをおすすめします。当日は以下のようなスケジュールで進行します
- 1. ヘアメイク・着付け(約1時間) – プロによるメイクアップと袴の着付けを行います。それぞれ必要なメニューを事前に予約しておきましょう。メイクを自分で行う場合は自宅で済ませておき、撮影前にチークやリップのお直しをする程度にしましょう。
- 2. 撮影(約1時間) – スタジオやロケーションでの撮影を楽しみます。プロのカメラマンが立ち位置やポーズなどを指示してくれ、笑顔を引き出してくれます。
- 3. 写真選び(約30分–1時間) – 撮影後、モニターなどで気に入った写真やアルバムを選びます。プランやアルバムを選んで購入すれば、写真選びは自宅でできるスタジオもあります。
当日撮影のスケジュール例
卒業式当日のスケジュールはタイトになるため、撮影時間を事前に確保しておきましょう。
- 1. 早朝にヘアメイク・着付け(約1時間) – 式典前の早い時間に準備を開始します。移動時間も考慮して余裕のあるスケジュールを計画しましょう。また、それぞれ必要なメニューを半年前~最低でも1か月前までに予約しておきましょう。早朝の営業時間外に支度の受付をしていない場合もあるので注意が必要です。
- 2. 撮影(約30分–1時間) – 卒業式会場やその周辺で撮影を行います。袴をレンタルする場所などで撮影を行うのがいいでしょう。
- 3. 卒業式参加 – 撮影後に卒業式に向かいます。
後撮りのスケジュール例
後撮りは時間に余裕があるため、落ち着いて撮影できます。
- 1. 予約・準備(1か月前) – 袴のレンタルやスタジオの予約を行います。撮影のプランによっては袴のレンタルが付いているものもあるので、様々な写真館を比べてみましょう。
- 2. 当日:ヘアメイク・着付け(約1時間) – プロによる準備で理想の姿を作ります。それぞれ必要なメニューを撮影の予約時に相談、予約をしておきましょう。
- 3. 撮影(約1時間) – ゆったりと撮影を楽しみます。希望のポーズや背景などがあればカメラマンに相談しましょう。
- 4. 写真選び(約30分–1時間) – 撮影後にじっくり写真やアルバムを選びます。
袴を着用する場合における前撮りのメリット・デメリット
前撮りは、卒業式前に余裕を持って写真を撮影できる点が魅力です。混雑を避けやすく、前撮りキャンペーンなどお得なプランを選ぶこともできますが、卒業の気持ちにまだなっていない等のデメリットもあります。
メリット
- 1. 余裕を持った撮影が可能 – 卒業式当日の忙しさから解放され、リラックスして撮影に臨めます。
- 2. 希望の日程やプランが選びやすい – 3月の卒業シーズンは写真館が混んでいることもあり、撮影日程を柔軟に決めることができ、お得な前撮りキャンペーンのプランなどを選ぶことが可能です。
- 3. 事前にヘアメイクなどをチェックできる – こだわりのヘアメイクをする場合、式典当日より前にヘアメイクや着付けなどの予行練習ができるので安心です。
デメリット
- 1. 追加費用が発生する可能性 – 袴のレンタル代や着付けなどのお支度費用が別途必要になる場合があります。
- 2. 当日の雰囲気が再現できない – 卒業式のリアルな感動や緊張感を写真に残すことは難しいでしょう。
袴を着用する場合における当日撮影のメリット・デメリット
卒業式当日の撮影は、式典中のリアルな感動を写真に残せ、1回で済ませることができるので別の日に予定を立てる必要がなくなるのがポイントです。一方、スケジュールが忙しくなるため、事前準備が重要で慌ただしくなるリスクもあります。
メリット
- 1. リアルな卒業の瞬間を記録 – 卒業する当日の心情や感動を写真に残せます。卒業証書などを手にした写真を残すことも可能です。
- 2. 時間と費用の節約 – 別の日に撮影を行う必要がなく、着付けや袴のレンタルなどの費用を1回で済ますことができるので、コストと時間を抑えられます。
デメリット
- 1. スケジュールがタイトになる – 式典の準備や移動の時間を考慮しながら撮影を行う必要があります。ヘアメイクや撮影に時間をかけることが出来ない場合があります。
- 2. 混雑しやすい – 3月の卒業シーズンは写真館は混雑することが予想されます。
袴を着用する場合における後撮りのメリット・デメリット
後撮りは、卒業後に時間の余裕を持って撮影でき、後撮りプランなどがある写真館もありますが、袴レンタルや着付けなどの追加費用が必要な場合があります。
メリット
- 1. 時間に余裕を持てる – 卒業後に落ち着いて撮影できるため、ヘアメイクも余裕をもって支度ができ、理想のポーズやシチュエーションなどの撮影に挑めます。
- 2. 卒業の心情や感動を残せる– 卒業証書などと一緒に撮影をすることもできるため、より卒業の雰囲気を感じられる写真が残せるでしょう。
- 3. 式典とは違うヘアメイクに挑戦できる – 式典当日にはできなかったヘアアレンジや思いきったメイクを楽しんでみることができます。
デメリット
- 1. 袴レンタルの手間と費用が増える – 卒業式後に再び袴をレンタルする場合、コストがかさむ可能性があります。
- 2. 卒業後の予定と調整が必要 – 進学や就職準備、卒業旅行など、卒業後のスケジュールとの調整が必要になる場合があります。
袴姿での写真撮影当日の持ち物一覧
撮影当日の持ち物をリストアップしました。どのようなイメージで撮影したいかも合わせて考え、準備万全で撮影に臨みましょう。また、着付けを自宅以外の場所で行う場合は、ヘアセットを済ませてから袴の着付け時に脱ぎやすいように、前開きの服を着ていくといいでしょう。
1.袴一式
撮影とレンタルが同じ場所なら、事前にレンタルしている場合を除いて、ご自身で持っていく必要はありませんが、ご自宅の着物や他でレンタルする場合は袴の着付けに必要なアイテムを忘れずに準備しましょう。
- 袴と着物 – レンタルの場合は受け取り確認を忘れずに。
- 足袋と草履またはストッキングとブーツ – 袴姿に合ったサイズ感のものを用意します。
- 腰紐や伊達締め – 必要な着付け用小物は場所によって変わる場合があるので必要なアイテムを事前に確認しておきましょう。
スタジオキャラットで必要な持ち物は以下になっています。
<着付け小物>
□肌襦袢 □裾よけ □長襦袢(半襟付き)□半幅帯 □伊達衿(お持ちの方)・□コーリンベルト □腰ひも(4本) □伊達締め(2本) □タオル(5枚)□衿芯 □(補正用コットンまたはガーゼ)□(和装ブラジャー)
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2.髪飾りや小物
袴姿をより華やかにするための小物も重要です。
- ・髪飾り – 袴の色合いや柄に合わせたものを選び、統一感を出しましょう。袴姿のままお出かけはせず撮影だけなら、髪飾りを無料で貸し出してくれる写真スタジオもあります。
- バッグや巾着 – 小物を入れるための実用的でデザイン性のあるアイテムがおすすめです。
- 帯飾り – 帯に差し込むタイプの飾りは、さりげないアクセントになります。必須ではないのであれば持参しましょう。
3.メイク道具
撮影場所や美容院でメイクを行ってもらう場合は、メイク道具はすべて持っていく必要はないので事前に何が必要か確認しましょう。ご自分でメイクをされる場合はヘアセットをしてもらいながらメイクをするのは少し難しいため、ある程度ご自宅でメイクをされてから行くことをおすすめします。ただ、メイクしてから撮影するまで時間が空きますので、お直しできるメイク道具は持っていくといいでしょう。ライトなどの照明で色が薄く見えやすいので、普段よりも色を濃い目に入れると写真映えします。
- チークやアイシャドウ – 撮影用に明るめのトーンを選ぶと、写真映えします。
- リップカラーやグロス – 撮影までに色味が薄れることがあるため、持参して撮影前に塗り直しをしましょう。
- 油とり紙やフェイスパウダー -テカリを防ぐために役立ちます。
前撮りなどの撮影時に袴姿をより美しく仕上げるポイント
袴姿での卒業写真を美しく仕上げるためには、姿勢や手足の位置、小物の扱いなど、細部にわたる意識が重要です。本コンテンツでは、写真映えする正しい姿勢、自然な手の位置、上品な足元の整え方といった具体的なポイントを解説します。カメラマンがポージングを教えてくれることもありますが、これらのコツを意識することで、卒業写真がより洗練され、満足度の高い仕上がりになります。写真映えを意識した準備とポーズで、一生の思い出を美しく残しましょう。
1.正しい姿勢をチェック
写真映えのためには、背筋を伸ばして顎を引き、美しい姿勢を保つことが大切です。肩が内側に丸まったような姿勢になる巻き肩にも注意しましょう。横から見たときに腕が耳よりも後ろにくるように意識し、胸をはります。顎を引きすぎると二重顎になってしまうこともあるので注意しましょう。また、この時に力が入りすぎて肩が不自然に上に上がってしまうことがあるので、ふっと息をはき、肩を自然に落としてリラックスするといいでしょう。
2.手は体の前へ
写真を撮る際、手の位置に迷ってしまいがちになります。手の位置を自然にすると品のある素敵な写真になります。手を軽く合わせ、体の前でおへその少し下あたりまで上げると上品に見え、手の甲を少し上へ上げると手がすっきりと見えます。バッグや巾着を持っている場合は、ぎゅっと握るのではなく、左手で軽く持ち、右手をそっと添えます。片手で持つ際も指に力を入れないようにやさしく持ちましょう。
手を少し上に上げる際には肘には力を入れず自然に見えるように意識しましょう。腕を上に上げすぎてしまうと、着物の袖口から腕や肌着が見えてしまうので注意しましょう。
卒業証書などを持つ際には、「卒業証書」などと書かれた見せたい箇所をカメラに向けるように胸の前で持つと綺麗です。
3.足の揃え方も意識
体の向きはカメラに対して、やや斜めに構えます。そうすることで体の幅をシャープに見せることができます。つま先は軽く内側に向けて八の字になるように揃えます。片足を少し後ろに引くと上品な印象になります。また、やや前重心を意識して立つことで姿勢もきれいに見えすっきりした立ち姿に見えます。
ブーツを履く際もかかとを付け、足が開かないように注意します。
袴姿の前撮りに関するよくある質問
前撮りはどれくらい前に予約すればいい?
前撮りの予約は、撮影希望日の1–2か月前が目安です。ただし、卒業シーズンや土日祝日、秋の七五三シーズンなど混み合うシーズンのご予約は早めの予約がおすすめです。余裕を持ってスケジュールを組みましょう。
前撮りする時期はいつがいい?
一般的に多いのは7月~1月です。学校が長期休暇にあたる夏や冬に検討される方が多いですが、夏時期の日焼けや写真スタジオのシーズン時期である10月、11月の土日祝日は注意が必要です。早めに予定を立てておきましょう。
前撮りの日程変更は可能?
多くのスタジオでは、事前連絡をすれば日程変更が可能です。ただし、変更手数料が発生する場合もあるため、確認しておくことをおすすめします。
スタジオキャラットでは日程変更は無料で行っています。
前撮りの写真はどのくらいで受け取れる?
撮影後、写真の受け取りまでに4週間程度かかることが一般的です。アルバム作成や追加編集が必要な場合は、さらに時間がかかる場合があります。
スタジオキャラットでは一部商品や時期を除いて、お写真お選びいただいていから約20日後にお渡ししています。
袴姿を前撮りするならスタジオキャラットへ
スタジオキャラットでは、袴姿の前撮り撮影のお得なプランをご用意しています。プロのスタッフが一人ひとりにポーズや背景を提案します。また、今どきのヘアセットやメイクもお任せください。袴や着物も豊富に取り揃えていますので、撮影の際には手ぶらでお越しいただくことも可能です。スマホやパソコンに保存しておけるデータプランやアルバムのプランなど豊富でお得なプランも人気のポイントです。袴レンタルも行っていますので是非チェックしてみてください。
まとめ
袴姿での写真は、大学や短大、専門学校の卒業の記念で残す貴重なタイミングです。一生の思い出として大切に残したいものです。前撮り、当日撮影、後撮りにはそれぞれメリット・デメリットがあり、ライフスタイルやスケジュールに合わせた選択が重要です。撮影のタイミングや準備をしっかり計画し、自分らしい卒業記念写真を楽しみましょう。
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