キャラットテクニック
2018-07-19
1歳頃の赤ちゃんの自然な表情を撮影するコツやおすすめポイント! 1/3
人見知りや場所見知りが始まったり、ハイハイやよちよち歩きなど、動くスピードが増してきた1歳頃の赤ちゃんを撮影するのって難しいですよね。
普段の何気ないしぐさや特別な日のお誕生日などの撮影を素敵に残したい!
写真スタジオのスタッフが自然な表情やしぐさを撮影するために気を付けていることや撮影のコツを3回にわたり少しだけお話しちゃいます!
人見知りが始まるこの時期だから、むやみに近づくのはNG!
知らない人に急に抱っこされたり、カメラで覗かれたりしたらびっくりしますよね。
まずはママやパパにお子さんの普段の様子や好きな遊びなどを聞いたりしながら、リラックスムードに。空気感を大切にしています。
ママやパパが楽しそうにお話ししていると赤ちゃんも安心していきます。
赤ちゃんとの距離や声のトーンなども気をつけながら、笑顔で少しづつ距離を縮めていきます。
場の雰囲気に慣れてきたら、徐々に撮影モードに。
声のトーンを少し上げて、リアクションや動きをいつもよりも大げさに。
声の大きさの加減はご機嫌やその子によって違うので注意が必要です。
ママのお話を伺いながら、その子が興味をもちそうな遊びを試していきます。
ボール遊びやリズム遊び、シャボン玉やパペットなどスタジオで用意しているものや
ご自宅から持ってきてもらった、大好きなおもちゃなど。
この時期のお子さんは、「できない事」「興味のあること」が、「できた!」瞬間、
「ママ見て!」とうれしそうな笑顔で笑うのでそんな瞬間を逃さないようにカメラを構えます。
おもちゃで遊ぶ場合は音遊びを交えて行います。
絵本でも音が楽しい絵本ってお子さんは大好き。
人気絵本のだるまさんがころんだ。「どてっ」!とか、音が本当に楽しいですよね。
ボール遊びなら「ポーンポーン」「ボーン!!」「コロコロ」。
「ひゅーん」と飛んできたり、音や動きに強弱をつけて身体全体で遊びます。
その子によって好きな音があるので探っていきます。
「はいどーぞ」と渡したり、「ちょうだい」と受け取ったり、「ありがとう」とお辞儀ができたり、できることがたくさん増えてきた時期だから楽しいんですね。
ここで大切なのはテンションとオーバーリアクション!
普段おうちではママの静かな優しい声で接しられていますよね。
ちょっぴり強引ですが、今笑って欲しい時はこちら側も楽しい!を全面に表現しないとお子さんは楽しんでいいのか、どうしていいのかわからない表情に。
ただ声が大きいだけでは✕! とにかくありったけの笑顔と赤ちゃんにもわかりやすい表現が大切です!
他にもシャボン玉は比較的喜んでもらえることが多い遊びの一つ。
見ること自体が初めてというお子さんも多く、中には怖がったりする子もいますので、そこは見極めて行っていきます。もちろん安全なしゃぼん玉液を使用して、大人が行ってくださいね。
まずはシャボン玉がキレイだねと見てもらいます。
そして、触るとぱちんと消えちゃうよ。と不思議で楽しい遊びだと知ってもらいます。
最初は目を丸くしてきょとんとしたお子さんも次第に楽しさに気づいてくれるように。
ママやパパにも協力してもらって一緒にシャボン玉遊びを楽しむと、より楽しくなってきちゃいます。
カメラのレンズにシャボン玉のふき口を近づけてカメラ目線に。
ふわふわ浮いているシャボン玉を見つめている真ん丸な瞳。
ママやパパと遊んでいる様子。
初めてシャボン玉を触った瞬間。
色んな瞬間が撮れますね。
大きく膨らまして、わざとぱちんと割れた瞬間のびっくりした!という顔で笑う子。
ぱちんと自分でシャボン玉をつぶして笑う子。
ふわふわ浮いているシャボン玉を「おいでおいで」のしぐさをしながら笑う子。
ひとりひとり興味が違うのが赤ちゃん撮影の醍醐味!どこが笑いのツボかな?とこちら側も楽しくなっちゃいます。
他にも
「風が吹いて涼しーい!遊び」
「鏡や布を使っていないいないばあ」
「大好きな歌をみんなで大合唱」
「スタジオのお姉さんによるパペット劇場」
「ママやパパに協力してもらって高い高いからの笑顔」
などなど、遊びのバリエーションをたくさんご用意していますよ。
この時期ならではの「初めての瞬間」や、「心が動いた生き生きとした表情」を残せるように一人一人の笑顔スイッチを探しながら撮影していきます。
何にでも興味津々ですぐにお口に入れてしまうこの時期、けがや事故がないように安全面には最善の注意を払いながら、楽しく撮影ができるように心がけています。
今回は撮影の序盤から、遊びのコツを少しだけ紹介しました。
次回は残しておきたいおすすめのフォトポイントをお話しします!
おたのしみに!
普段の何気ないしぐさや特別な日のお誕生日などの撮影を素敵に残したい!
写真スタジオのスタッフが自然な表情やしぐさを撮影するために気を付けていることや撮影のコツを3回にわたり少しだけお話しちゃいます!
ママやパパ以外の人が撮影する場合はファーストコンタクトが大事!
人見知りが始まるこの時期だから、むやみに近づくのはNG!
知らない人に急に抱っこされたり、カメラで覗かれたりしたらびっくりしますよね。
まずはママやパパにお子さんの普段の様子や好きな遊びなどを聞いたりしながら、リラックスムードに。空気感を大切にしています。
ママやパパが楽しそうにお話ししていると赤ちゃんも安心していきます。
赤ちゃんとの距離や声のトーンなども気をつけながら、笑顔で少しづつ距離を縮めていきます。
場の雰囲気に慣れてきたら、徐々に撮影モードに。
声のトーンを少し上げて、リアクションや動きをいつもよりも大げさに。
声の大きさの加減はご機嫌やその子によって違うので注意が必要です。
ママのお話を伺いながら、その子が興味をもちそうな遊びを試していきます。
ボール遊びやリズム遊び、シャボン玉やパペットなどスタジオで用意しているものや
ご自宅から持ってきてもらった、大好きなおもちゃなど。
この時期のお子さんは、「できない事」「興味のあること」が、「できた!」瞬間、
「ママ見て!」とうれしそうな笑顔で笑うのでそんな瞬間を逃さないようにカメラを構えます。
おもちゃで遊ぶ場合は音遊びを交えて行います。
絵本でも音が楽しい絵本ってお子さんは大好き。
人気絵本のだるまさんがころんだ。「どてっ」!とか、音が本当に楽しいですよね。
ボール遊びなら「ポーンポーン」「ボーン!!」「コロコロ」。
「ひゅーん」と飛んできたり、音や動きに強弱をつけて身体全体で遊びます。
その子によって好きな音があるので探っていきます。
「はいどーぞ」と渡したり、「ちょうだい」と受け取ったり、「ありがとう」とお辞儀ができたり、できることがたくさん増えてきた時期だから楽しいんですね。
ここで大切なのはテンションとオーバーリアクション!
普段おうちではママの静かな優しい声で接しられていますよね。
ちょっぴり強引ですが、今笑って欲しい時はこちら側も楽しい!を全面に表現しないとお子さんは楽しんでいいのか、どうしていいのかわからない表情に。
ただ声が大きいだけでは✕! とにかくありったけの笑顔と赤ちゃんにもわかりやすい表現が大切です!
他にもシャボン玉は比較的喜んでもらえることが多い遊びの一つ。
見ること自体が初めてというお子さんも多く、中には怖がったりする子もいますので、そこは見極めて行っていきます。もちろん安全なしゃぼん玉液を使用して、大人が行ってくださいね。
まずはシャボン玉がキレイだねと見てもらいます。
そして、触るとぱちんと消えちゃうよ。と不思議で楽しい遊びだと知ってもらいます。
最初は目を丸くしてきょとんとしたお子さんも次第に楽しさに気づいてくれるように。
ママやパパにも協力してもらって一緒にシャボン玉遊びを楽しむと、より楽しくなってきちゃいます。
カメラのレンズにシャボン玉のふき口を近づけてカメラ目線に。
ふわふわ浮いているシャボン玉を見つめている真ん丸な瞳。
ママやパパと遊んでいる様子。
初めてシャボン玉を触った瞬間。
色んな瞬間が撮れますね。
大きく膨らまして、わざとぱちんと割れた瞬間のびっくりした!という顔で笑う子。
ぱちんと自分でシャボン玉をつぶして笑う子。
ふわふわ浮いているシャボン玉を「おいでおいで」のしぐさをしながら笑う子。
ひとりひとり興味が違うのが赤ちゃん撮影の醍醐味!どこが笑いのツボかな?とこちら側も楽しくなっちゃいます。
他にも
「風が吹いて涼しーい!遊び」
「鏡や布を使っていないいないばあ」
「大好きな歌をみんなで大合唱」
「スタジオのお姉さんによるパペット劇場」
「ママやパパに協力してもらって高い高いからの笑顔」
などなど、遊びのバリエーションをたくさんご用意していますよ。
この時期ならではの「初めての瞬間」や、「心が動いた生き生きとした表情」を残せるように一人一人の笑顔スイッチを探しながら撮影していきます。
何にでも興味津々ですぐにお口に入れてしまうこの時期、けがや事故がないように安全面には最善の注意を払いながら、楽しく撮影ができるように心がけています。
今回は撮影の序盤から、遊びのコツを少しだけ紹介しました。
次回は残しておきたいおすすめのフォトポイントをお話しします!
おたのしみに!