キャラットテクニック
2018-08-02

1歳頃の赤ちゃんの自然な表情を撮影するコツやおすすめポイント! 3/3

1歳頃の赤ちゃんの自然な表情を撮影するコツやおすすめポイント! 3/3
自然な表情やしぐさを撮影するコツやポイントのお話し、いよいよ最終章です。

今回は写真撮影に関してのお話をしてみます。

赤ちゃんはやわらかい光がよく合います。
お家で撮影する際には午前中の光、室内ならレースのカーテンなどを上手く使いながらやさしい光を取り入れるとキレイに撮れます。
屋外なら、日陰や曇りの日の方がやわらかい光できれいだったり、目もパッチリ開けられておすすめです。
最近はスマートフォンのカメラもすごくきれいに簡単で手軽に撮れちゃいますね。

他にも、よく言われることかもしれませんが、お子さんの目線と同じ高さかそれより下になるようにカメラを構えます。
ずっとカメラを構えていると黒い物体が威圧的で怖いのでカメラからひょっこりと満面の笑顔を覗かせながらがポイント。

当スタジオのカメラマンは失礼ながら、両肘を床に固定して寝転んだり、カメラを両膝で固定するように構えて撮影をします。

そうするとある程度、顔をひょっこりさせても安定しています。
時には右手はシャッターチャンスを逃さないためにシャッターボタンを押さえつつ左手で気を引かせたり、ボール遊びをしたりします。
カメラをお子さんの目線に合わせるのにはこんなメリットがあると思います
・表情がよく撮れる

・赤ちゃんのまっすぐで印象的な目線が撮影できる

・空間や空気感と一体化しやすい。安定感がある
などなど

他にもママやパパの目線での撮影もいいんです!

小さいわが子を見つめる目線。
カメラ目線以外にも、横顔や上から見たぷくぷくのほっぺ。
真剣な瞳。

ストーリーや撮影者の眼差しが浮かぶ写真も素敵ですよね。いろんな角度から今だけのお子さんの瞬間を撮ってください!

家でも手軽にキレイに撮れる今の時代。
スタジオで撮る必要ってあるのかな?
そう思っているママも多いのでは。

スタジオでその子らしい表情を引き出してもらったり、その時期ならではお写真やスタジオならでは衣装や背景、「我が家らしい」を映し出した家族写真。など。
成長を振り返って、今までの感謝とこれからの願いを込めて1歳のお誕生日などの節目節目にわが子の成長と家族の絆をスタジオ撮影で感じるのもおすすめです。

「人見知りが始まって泣いちゃいそうだな…」「うまく撮れるかな?」
そんな不安もおまかせ。
キャラットなら撮影時間の制限がないので、場所やスタッフに慣れたり、ご機嫌が良くなるタイミングで撮影が可能。
制限時間があって泣き顔しか残せなかった~。というのは残念ですよね。

お飲み物や、お口にパクっと入れて食べられるお菓子やパンなどをお持ちいただいても大丈夫です!

可能な限り、ご来店いただいたその日に良い表情が撮れるように頑張りますが
どうしてもその日に撮れなかったら、別日に変更していただくこともできますので安心してくだいね。

撮影するその時間もご家族の楽しい思い出となるように、スタジオキャラットのスタッフは精いっぱいお手伝いさせていただきます!


3回に渡り投稿しました赤ちゃん撮影のコツなど、いかがでしたでしょうか。
1回目は表情を引き出様々な遊びやコツの一部を。
2回目はこんな姿を残しておいてほしいと思うポイントを紹介しました。

赤ちゃんは毎日めまぐるしく成長し、あっ!!という間に大きくなっていきます。

私自身、子どもが大きくなるにつれて生意気になったり、子育てに悩んだり、仕事に疲れていたり、迷ったりする時、子どもの小さい頃の写真を見返しては癒されています。
1枚の写真でその時の声、赤ちゃんの肌触り、ぬくもり、匂い、重みまでも蘇ってくるように感じるから不思議ですね。
写真は将来、子どもへのプレゼントでもありますが、私自身へのプレゼントだな。とも感じます。

みなさんも「今」を大切に、素敵な写真をたくさん残してくださいね!

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