育児お役立ち情報
2017-08-07

赤ちゃんとあせもの上手な付き合い方

赤ちゃんとあせもの上手な付き合い方

赤ちゃんのお肌はとってもデリケート


夏真っ盛り、いつも汗だくの赤ちゃんのお肌。
腕や足、首、お顔やお尻に赤いポツポツが・・・・
痒そうでなんだかかわいそう。
明日は写真撮影・・・フォトスタジオも予約しちゃった・・・なんて日もあるかもしれないし、
できるものなら予防したいのがママ心。



赤ちゃんや小さなお子様にあせもができやすい原因は、
小さい体に対して、大人と同じだけの汗腺があるからなんだそう。
だからとっても汗っかき!
しっかりとしたケアで、もちもちの可愛いお肌を守ってあげたいですね。

 

あせも予防の5つのポイント


1 汗をかいたらこまめに着替え


とはいえ、お出かけ中はなかなかこまめな着替えは難しい。
寝ている時も汗びっしょりだけど着替えで起こしてしまうのは嫌・・・
そんな時は背中にタオルを入れてあげましょう。
汗をかいたらシュッと抜くだけ、とっても簡単。
肌触りの良い柔らかなタオルを選ぶのもお忘れなく。

 

2 風通しの良いお洋服をチョイス


冷房ガンガンのところでない限り、薄着を心がけましょう。

赤ちゃんが寒いか暑いのかわからない時は、手足ではなく、お腹や背中を触ってみるといいですよ。
冷たければ1枚はおり、熱くなっていれば1枚脱がせてあげましょう。

 

3 沐浴やシャワーでこまめに汗を流す


ボディソープは1日1回にしてくださいね!
何度も使うと本来必要な油分も洗い流してしまうことがあります。

 

4 夏の間の入浴はあたたまりすぎないようにする


赤ちゃんは体温調節が苦手なので、あたたまり過ぎはのぼせてしまいます。
また、お風呂から上がった後もずっと体が熱いままになってしまうのです。
しばらく体を冷ましてあげてからお洋服を着るのもオススメです。

 

5 汗を拭くときはゴシゴシ拭かない


ゴシゴシの摩擦は赤ちゃんには刺激が強いので、ポンポンと優しく拭いましょう。
首回り、わき、肘や膝の内側、足の付け根などは特に汗が溜まりやすいので要チェックです!

 

汗は悪者!?




あせもの敵、汗!!

だけど汗をかくことはとっても大事なこと。
赤ちゃんは汗をかくことで汗腺を発達させているのです。
汗腺をしっかり発達させることで体温コントロールのできる体になります。
汗をかくこととうまく付き合っていくのが一番大切なポイント!
あせも対策は汗をかかないようにすることではなく、
かいた汗をどのようにケアするかだということはお忘れなく。

これで夏の写真撮影も怖くない!?
万が一ポツポツが出てしまっても、
あせものお写真も赤ちゃんの時だけのもの。
それもいい思い出になるかもしれませんね。

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