撮影をする前に
2017-08-31

成人式の前撮りを自分らしい姿で残す6つのポイント①まずは自分と向き合おう

成人式の前撮りを自分らしい姿で残す6つのポイント①まずは自分と向き合おう
成人式まであと4か月…今年成人される皆さんはもう前撮りをされましたか?これから撮影される方も多くいらっしゃると思いますが、前撮り当日の様子はどのようなイメージを持たれているでしょうか。自分好みの振袖を着て、ヘアアレンジしてもらって…なんとなくの想像はされているかもしれませんね。

誰だって、記念すべき20歳という節目だからこそベストな姿を写真に収めたいと思っているはず。ただ、「このお店のこの振袖を着て撮ってもらおう!」と決めた方でも、いざ撮影となれば普段中々利用する事が少ないサービスですので、

「カメラの前でうまく笑えなかったらどうしよう。」

「どんなポーズをすればいいかが分からない…。」

「写真を撮られることが恥ずかしくて、表情が作れるか心配…。」

このような不安でいっぱいになるでしょう。

また普段からよく写真を撮る方でも、スマホの自撮りは得意なのに一眼レフのようなしっかりしたカメラとなると、実際どこを見て笑えばいいか分からない…といった悩みが出てくることも。

満足のいく写真を残すためには事前に不安を解消しておくこと



こちらのブログでは全6回に渡り、振袖の前撮りするにあたって自分らしい姿で残すための6つのポイントを紹介していきます。ある程度流れや撮影の様子を把握していれば、ゆとりをもって撮影に挑むことができますし当日に向けて備えることができますので是非、参考にしてください。

それでは今回の第1回目は前撮りをする導入部分についてです。

そもそもなんで前撮りするの?


理由はいくつかありますが、前撮りするのは「じっくり時間をかけて、20歳の成人した姿を綺麗なカタチを残すため」といった理由がすべてにおいて共通して言えることかもしれません。

耳にした話によると、ひと昔前は前撮りせず成人式当日に撮影していたそうです。しかしそれでは、当日のスケージュール的にかなりハードでバタバタしているので余裕を持てずに撮影に臨まないといけなかったり、大勢が一度に振袖を着るため限られた数の中からレンタルする場合は自分好みの振袖を着ることが難しかったようです。

大人になったこと、そしてこれまで生きてきた大切な記録として、記念写真を自分らしく残したい。自分好みの振袖のデザインやヘアメイク、撮影のロケーション等にもこだわり一番美しい姿で写せるように前撮りをします。



前撮りをするには、自分に合ったお店を決めることが重要


写真に残す決断をした次に決めなくてはいけないのが、どこのお店で写真を撮ってもらうかです。私の場合、高校卒業後すぐに沢山の案内が自宅に届きましたが、あまりにも色々なお店があり過ぎていまいちピンとくるお店が見つかりませんでした。

そのため展示会などに積極的に足を運ぶことをおススメします。自分に合った振袖を見つけ出せるのはもちろんのこと、お店のスタッフと実際に話すことができるためお店のことを詳しく知ることができるからです。どんなにお気に入りの一着と運命的な出会いを果たしたとしても、撮影時にリラックスしで挑めなければいい写真は撮れません。

だからこそ、どんな振袖があるのか以外にもどんなスタッフの方がいて、どんなスタジオで撮影するのかなど値段も含め展示会へ行って自分の目で確認することがポイントです。

今回はお店を決定する前の段階の話を進めてきました。次回は実際に前日までにどんなことを準備すればいいか、またお店に行ってどのような過程を経て写真を撮るのかについて紹介します。

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