入学式の家族写真撮影ガイド|おすすめ時期と撮り方のポイントを解説

お子さまの小学校入学は、家族にとって一生に一度の大切な節目。
せっかくなら「ランドセル姿」「桜の下」「家族みんなの笑顔」を、きれいに写真に残したいですよね。
でも実際は、入学式当日は想像以上にバタバタしがちで、
「撮れなかった…」
「家族全員が写ってない…」
と後悔するママも少なくありません。
この記事では、入学式の家族写真を検討しているママ向けに、撮影におすすめの時期(前撮り・当日・後撮り)から、当日の撮り方、服装のコツ、失敗しない構図までわかりやすく解説します。
最後には、入学撮影に人気のスタジオプランも紹介するので、ぜひ予約の参考にしてくださいね。
目次
入学記念の写真撮影はいつ撮る?
入学の記念写真は、大きく分けて「前撮り」「当日」「後撮り」の3パターンがあります。どれが正解というより、ご家庭の予定・お子さまの性格・残したい写真に合わせて選ぶのがポイントです。
・前撮り(12月〜3月):混雑を避けて余裕をもって撮影できる
・当日(4月上旬):入学式の空気感や看板と一緒に撮れる
・後撮り(4月中旬〜下旬):新生活に慣れた自然な表情を残せる
それぞれのメリット・デメリットを比較すると、選びやすくなります。
■撮影時期のメリット・デメリット比較表
| 撮影時期 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 前撮り(12〜3月) | 当日(4月上旬) | 後撮り(4月中旬〜下旬) |
予約が取りやすい/時間に余裕/表情が明るい | 看板・校門・桜など「式ならでは」の写真が撮れる | 慣れて自然な表情/学校施設で撮れる場合も/成長記録になる |
| 当日と違う服装になることも | 時間がない/天候リスク/家族調整が難しい | 入学式感は薄れる場合あり |
入学式前の事前撮影
前撮りは、12月〜3月に撮影する入学記念写真のこと。
最近は「入学式当日は撮れない前提」で、前撮りを選ぶご家庭が増えています。
前撮り最大のメリットは、何と言っても予約の取りやすさ。4月が近づくほどスタジオは混み合い、土日枠は争奪戦になりがちです。12月〜2月なら希望の日時を取りやすく、兄弟姉妹や祖父母を呼んだ撮影も計画しやすくなります。
さらに、当日撮影と違って時間に余裕があるのも大きな魅力。お子さまのヘアセットや着替えに時間がかかっても焦らずに済み、途中で疲れてしまった場合も休憩しながら進められます。
そして意外と大切なのが、期待感ある表情。入学前のお子さまは「小学生になる!」というワクワクが強く、笑顔が出やすい時期です。
特におすすめは2月~3月下旬の撮影。この時期はランドセルが手元に届いている家庭が多く、
・ランドセルを背負った後ろ姿
・「学校まで歩く練習」風ショット
など、リアルな入学感を演出できます。
例:桜がまだでも、校門風の背景やランドセルアップのカットで「入学らしさ」はしっかり残せます。
入学式当日の撮影

入学式当日は、やっぱり特別。
「入学式の看板」「校門」「桜」など、当日しか撮れないシーンが揃うので、家族写真としての満足度は高いです。
ただし当日撮影には、3つの大きな課題があります。
1つ目は時間制約。
受付、教室集合、式典、保護者移動…と流れが決まっており、撮影に使える時間は想像以上に短いです。特に朝はバタバタで、お子さまの機嫌が崩れやすいタイミングでもあります。
2つ目は天候リスク。
雨・強風だと屋外撮影が難しくなり、桜が散っている年もあります。「桜の下で撮る予定だったのに…」が起きやすいのが当日撮影の落とし穴です。
3つ目は家族全員の調整困難。
パパが仕事、下の子がぐずる、祖父母が来られない…など、全員集合が難しいケースも多いです。家族写真を撮るなら、当日の動きを事前に決めておくことが重要になります。
当日ならではの撮影シーンは、以下が人気です。
・校門前でランドセル姿(定番)
・「入学式」看板と一緒に(当日感が強い)
・教室の机に座るカット
・お友だちと並んだ集合ショット
・校庭で手をつないで歩く後ろ姿
入学式後の別日撮影
後撮りは、4月中旬〜下旬に別日で撮影するスタイル。実は「後撮りで良かった!」というママも多いです。
最大のメリットは、新生活に慣れた自然な表情。
入学直後は緊張している子も多いですが、2〜3週間経つと学校にも慣れ、笑顔が増えます。入学式当日の「かしこまった顔」ではなく、その子らしい表情を残しやすいのが後撮りの魅力です。
また、学校によっては放課後や休日に学校施設を背景に撮影できる場合もあります。
・教室前の廊下
・校庭の遊具
・校舎を背景にしたランドセル姿
など、よりリアルな「小学生になった姿」を残せます。
さらに、後撮りは成長記録として価値が高いのもポイント。入学式の写真は“スタート”ですが、後撮りは“はじまった日常”の記録になります。
なお、4月上旬は避けるのがおすすめです。理由は、疲労と適応期間。
新しい環境・慣れない通学・新しい友だち…お子さまは思った以上に頑張っています。
その時期に撮影を入れると、疲れて表情が硬くなったり、泣いてしまうことも。ママも準備でヘトヘトになりやすいので、少し落ち着いた中旬以降が安心です。
入学式当日の撮影について

当日撮影を成功させるには、「気合」よりも段取りが大切です。特に次の4つを押さえると失敗しにくくなります。
・タイミング:式の前後どちらで撮るか決めておく
・場所確保:人気スポットは混むので先に撮影する
・家族撮影:誰が撮るか(or 三脚)を事前に決める
・カメラマン依頼:確実に残したいならプロに任せる
入学式は「受付→教室→式典→退場→写真タイム」という流れが一般的で、撮影できるのは主に開始前と終了後。式典中は撮影OKでも制限があることが多いので、事前に学校のルール確認もおすすめです。
学校での撮影タイミング
当日の撮影は、時系列で考えると動きやすくなります。
①登校〜受付前(朝)
校門や玄関前が最も撮りやすい時間。
おすすめは「到着してすぐに1枚」。この時点なら制服・髪型も崩れていません。
②入場前
式場へ向かう前に、親子で手をつないだカットや、ランドセル姿の全身写真が撮れます。
③式典中(撮影OKの場合)
学校のルールに従った上で、狙いたいのは以下です。
・入場シーン(緊張の表情も記念)
・証書授与(撮れるなら最重要)
・在校生の歓迎の言葉(雰囲気記録)
ただし、暗い体育館ではブレやすいので注意。スマホなら「連写」がおすすめです。
④退場後〜終了直後
式が終わった直後がベストタイム。
目安としては終了後30分〜1時間が撮影ピークになりやすいです。
・入学式看板前
・クラスの前で
・先生と一緒に
など「入学式っぽさ」が最も残せます。
⑤教室・校庭(解散後)
時間が許せば、11:00〜12:00頃に教室や校庭で撮影できることも。
お子さまが少しリラックスして、自然な笑顔が出やすい時間帯です。
撮影場所の確保術
入学式当日は「撮りたい場所」が被りやすく、人気スポットは混雑します。代表的な撮影場所と特徴はこちらです。
・桜の木下:季節感が出て華やか。光が柔らかい午前中が◎
・校門前:入学感が強い定番スポット。人が多いので早めに
・学校玄関前:建物が背景になりフォーマルな印象に
場所確保のコツは、次の3つです。
1.早めの到着
理想は受付開始より前。人が少ない時間帯に撮ると背景がスッキリします。
2.下見しておく
可能なら前日までに学校周辺をチェック。
「ここなら人が映りにくい」「桜がきれい」など見当がつきます。
3.構図を先に決める
その場で悩むと時間をロスします。
「校門で縦」「看板で横」「桜でアップ」など、撮影パターンを決めておくと時短になります。
家族全員で写るコツ

入学式の家族写真で一番多い失敗が、「ママが写ってない」問題です。撮影係になりがちで、後から見返して寂しくなることも…。
課題になりやすいのは以下です。
・誰かがカメラ担当で欠ける
・周囲に頼みにくい
・三脚がない/設置が大変
解決策はシンプルで、三脚 or プロ依頼が確実。
三脚がない場合は、近くのご家族に「撮りましょうか?」と声をかけ合うのもおすすめです。
(実際、入学式の日は同じ気持ちの保護者ばかりなので頼みやすいです)。
家族人数別:構図のポイント
▼3人(パパ・ママ・子)

・子どもを中央に
・親は少し内側に体を向けると自然
▼4人(パパ・ママ・子・きょうだい)

・主役(新1年生)を中心寄りに
・下の子は抱っこで目線を合わせるとまとまりやすい
▼5人以上(祖父母あり)

・子どもを中心
・大人は左右に分散してバランス良く
・可能なら「2列(前:子ども/後:大人)」もおすすめ
服装選びのポイント
家族写真は「誰か1人だけ気合いが違う」と違和感が出やすいです。服装は、家族全体でちょうどよく揃えるのが成功の秘訣。
・子ども:主役なので明るく清潔感重視
・親:控えめフォーマルで子どもを引き立てる
・兄弟姉妹:色味とテイストを合わせる
写真映えの基本は、ベースカラー(白・ベージュ・ネイビー等)を揃えて、差し色を1つ。
背景が桜や校舎でも、まとまりやすくなります。
子どもの服装選び

入学写真の主役はもちろんお子さま。制服がある学校なら制服が安心ですが、私服の場合も「きちんと感」が出る服装がおすすめです。
■制服の場合
・シャツのシワを事前にチェック
・靴は汚れを落としておく
・名札や帽子がある場合は忘れずに
■私服の場合
・男の子:シャツ+ジャケット風、ベストなど
・女の子:ワンピース、ボレロ、襟付きトップスなど
・素材はツヤより「上品なマット感」だと写真がきれい
ランドセルとの色合わせも大事です。
ランドセルが黒・紺なら服は明るめが映えますし、赤・ピンクならネイビー系が相性◎です。
撮影時期別の違いも押さえておきましょう。
・前撮り:薄手のセレモニー服+羽織で調整
・当日:実際の入学式と同じ服装がベスト
・後撮り:少しカジュアル寄りでもOK(新生活感が出る)
例:後撮りなら、制服+ランドセル+通学帽子でリアルな小学生の雰囲気が出せます。

親の服装で大切なのは「主役は子ども」という意識。
写真に残るからといって派手にしすぎると、視線が分散してしまいます。
基本原則はこちらです。
・配色:ネイビー・ベージュ・グレーなど落ち着いた色
・フォーマル度:子どもより少し控えめ
・素材:光りすぎないもの(テカリは写真で目立つ)
背景に映える色も意識すると、写真の完成度が上がります。
・桜背景:ネイビー/ベージュが最強
・校舎背景:明るめ(白・ベージュ)で清潔感UP
・新緑背景:ネイビー・グレーで締まる
兄弟姉妹の服装も統一感が重要

兄弟姉妹がいる場合は、「色の統一感」があるだけで一気に写真が整います。
おすすめは家族でベースカラーを2色までに絞ること。
例:
・ネイビー+白
・ベージュ+グレー
・白+くすみピンク(女の子多めの家庭)
年齢・性別で差別化したいときは、色ではなくアイテムで変えるのがコツ。
・男の子:蝶ネクタイ
・女の子:ヘアアクセ
・下の子:カーディガン
など、ポイントを作るとバランスが取りやすいです。
年齢差別:コーデ例
・年子・近い年齢:同系色でほぼ揃える(双子感が出て可愛い)
・3〜5歳差:上の子はフォーマル、下の子は少し柔らかめ
・6歳以上差:上の子は制服や落ち着いた色で“大人感”を出す
撮影を成功させるポイント
入学式の家族写真は、技術だけでなく「お子さまの気持ち」に寄り添うことが成功のカギです。押さえたい要素はこちら。
表情:緊張をほぐす声かけ
光と背景:逆光・背景のごちゃつき回避
構図:主役が目立つ配置
小物演出:ランドセル・名札・桜で入学感UP
撮影の成功は、「段取り(技術)」と「安心感(心理)」の両方で決まります。
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自然な表情を引き出す声かけ
子どもの表情は「撮られるぞ!」と思うほど固くなります。
おすすめは、話しかけながら撮る方法です。
・好きな食べ物
・友だちの話
・学校で楽しみなこと
など、お子さまが答えやすい話題を振りましょう。
<シーン別:声かけテンプレ>
入場前
・「ランドセル重くない?かっこいいね!」
・「小学生になった気分どう?」
集合写真
・「せーの、でママのほう見てにこっ!」
・「今日の主役は〇〇ちゃんだよ〜!」
ランドセル撮影
・「ランドセル、ぎゅーってしてみて」
・「背中見せて!モデルさんみたい!」
光と背景の選び方
写真をきれいにする一番の近道は、光です。
・午前中(9〜11時):柔らかい光で肌がきれい
・昼(12〜14時):影が強くなりやすい
・夕方:ドラマチックだが時間が限られる
天候別のポイントも知っておくと安心です。
・晴れ:木陰を使うと顔が明るく写る
・くもり:光が均一で実は撮影向き
・雨:玄関前・屋根下で背景をシンプルに
季節感を出す背景の例:
・桜:花を背景にして人物は少し前へ(ボケ感が出る)
・新緑:緑を背にして制服が映える
・校門:入学式感が強い、迷ったらここ
失敗しない構図
構図を知っているだけで、写真が一気にプロっぽくなります。
・日の丸構図:主役を真ん中(迷ったらこれ)
・三分割法:画面を3分割して主役を交点へ
・奥行き構図:手前に人物、奥に校舎や桜で立体感
図解:家族写真(3人)の基本構図

両サイドの方は少し内側を向くとスマートな印象になります。
図解:ランドセル撮影のおすすめ構図

ランドセルは真正面より、少し斜めにすると立体感が出ます。
入学・進学の記念撮影ならスタジオキャラットへ

入学式の家族写真は「撮れたらいいな」ではなく、確実に残すのがいちばんの後悔防止。
スタジオキャラットなら、入学記念にぴったりの撮影が叶います。
・お子さまの魅力を引き出すプロ撮影
・家族写真もきれいに残せる
・ランドセル姿・きちんとした記念写真もおまかせ
入学の節目を、未来の宝物になる写真にしませんか?
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まとめ
入学式の家族写真は、撮影時期を「前撮り・当日・後撮り」から選ぶことで、満足度が大きく変わります。当日は看板や校門など特別感がある一方、時間や天候のリスクもあるため、段取りがとても重要です。
服装は家族全体の統一感を意識し、構図・光・声かけで自然な表情を引き出すのが成功のコツ。確実にきれいな記念写真を残したい方は、プロのスタジオ撮影もぜひ検討してみてくださいね。


