育児お役立ち情報
2017-12-11

家族写真はインテリア?海外と日本の家族写真事情

家族写真はインテリア?海外と日本の家族写真事情
海外ドラマなどみると、玄関に家族の写真、職場にも家族の写真、部屋のいたるところに家族の写真。というシーンを目にすることがあります。日本でも子供の写真を飾っている家庭などありますが、比較的最近のことです。実はここには、欧米文化と日本の家族写真に対する意識の違いがあるんですよ。


家族のつながりがなにより大切?




日本人はどちらかというと、子供単品の写真を大切にする傾向があるみたいです。それは子供が何よりも大切という意識があるからと言われています。

対して欧米では、もちろん子供は大切なのは変わりませんが、「家族」という単位を大切にする価値観が非常に強くあります。

そのため、家族写真を必ず撮影し、その一枚を大切にする文化があるのです。


家族写真はインテリア?





海外では、家族写真をインテリアのように飾る家庭がたくさん。日本でも、海外と同じく、写真をインテリアとして飾る家庭が増えてきています。

高いフォトフレームを購入するのではなく、100均のコルクボードに貼ったり、マスキングテープでレイアウトしたりするだけでも十分おしゃれなインテリアに!

ロープを張って、写真をつるすというカフェのような方法もありますよ。

家をおしゃれにするだけでなく、家族の思い出も飾れて、家が温かい雰囲気になります

記念日には家族のとっておきの写真を


七五三や子供の誕生日など、記念日に特別な写真を撮影する人は増えてきていますが、家族の写真を!という人はまだまだ少数派です。特にお子さんが大きくなるにつれ、家族写真は減っていく一方。年に一度、結婚記念日でも、誰かの誕生日でも、何か一つ特別な日に家族の写真を一枚撮影するのはいかがでしょう?

「写真は今を楽しむのではなく、将来見て楽しむもの」という考えがアメリカにはあります。

毎年変わっていく家族の姿を一年に一枚残して、子供が独立した時に、そっと懐かしむのもいいかもしれませんね。

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