撮影をする前に
2020-02-15
卒園・卒業の節目に☆写真で残そう袴姿
3月は門出のシーズン。卒園・卒業という成長の節目の時期。
ここ数年で卒園・小学校卒業でも袴姿で参加される方が全国的に多くなりました。ただ、一方で学校での取り決めにより袴姿での参加が禁止になった地域もあります。この時期に話題にあがる卒業袴。お着物とは一味違う日本の伝統衣装のイメージがありますよね。
そもそも卒業式に袴を着るようになったのは?女性の袴の由来を今回は少しご紹介します。
袴の歴史を紐解くと意外に古く、古墳時代までさかのぼるとか!平安時代にはすでに貴族などの礼服に取り入れられていたそうです。ただ、女性が袴をはくようになったのは明治時代からと言われています。
最初は男性用の袴と同じモノだったそうですが、上流階級の学校の制服に採用された際に、ロングスカートのような今の女性用の袴が普及したそうです。
イメージは「はいからさん」でしょうか。
袴は帯でとめる着物よりもはるかに着崩れが少なく、動きやすかったことが制服に取り入れられた要因ともいわれています。着物姿では難しかった自転車に乗ることや運動することも容易になったことは、当時としては画期的だったとか。女学生スタイルだと足元もお草履よりブーツをイメージすることも。
さらに古くは平安時代から上流階級に取り入れられてきた服装なので、「上品」なイメージも。女学生=袴姿の品のあるイメージが定着していったそうです。お着物とは違った印象の袴姿。着物ではアップスタイルの印象が強いですが、袴姿はハーフアップやダウンスタイルもおススメです。
三つ編みをアレンジしてキャンディヘアなども今どきスタイルですが袴姿にマッチしますよ。
女学生のイメージとして定着した袴姿。今でも大学生や専門学校生の卒業式には定番となっています。
卒園式でも、小学校の卒業式でも着たい!着せたい!そんな想いがあると思います。そんな時はお写真で残すのがおススメ。
卒園・卒業式当日ではなく別日にお写真だけをしっかり残してみてはいかがでしょうか。お友だち同士で撮るのも、人気ですよ。
写真だけも袴姿を残すことが最近のトレンド。この機会に今だけの袴姿を残してみてくださいね。
ここ数年で卒園・小学校卒業でも袴姿で参加される方が全国的に多くなりました。ただ、一方で学校での取り決めにより袴姿での参加が禁止になった地域もあります。この時期に話題にあがる卒業袴。お着物とは一味違う日本の伝統衣装のイメージがありますよね。
そもそも卒業式に袴を着るようになったのは?女性の袴の由来を今回は少しご紹介します。
袴の歴史は意外に古い!
袴の歴史を紐解くと意外に古く、古墳時代までさかのぼるとか!平安時代にはすでに貴族などの礼服に取り入れられていたそうです。ただ、女性が袴をはくようになったのは明治時代からと言われています。
最初は男性用の袴と同じモノだったそうですが、上流階級の学校の制服に採用された際に、ロングスカートのような今の女性用の袴が普及したそうです。
イメージは「はいからさん」でしょうか。
袴は機能的!かつ美しい
袴は帯でとめる着物よりもはるかに着崩れが少なく、動きやすかったことが制服に取り入れられた要因ともいわれています。着物姿では難しかった自転車に乗ることや運動することも容易になったことは、当時としては画期的だったとか。女学生スタイルだと足元もお草履よりブーツをイメージすることも。
さらに古くは平安時代から上流階級に取り入れられてきた服装なので、「上品」なイメージも。女学生=袴姿の品のあるイメージが定着していったそうです。お着物とは違った印象の袴姿。着物ではアップスタイルの印象が強いですが、袴姿はハーフアップやダウンスタイルもおススメです。
三つ編みをアレンジしてキャンディヘアなども今どきスタイルですが袴姿にマッチしますよ。
写真で残す袴姿
女学生のイメージとして定着した袴姿。今でも大学生や専門学校生の卒業式には定番となっています。
卒園式でも、小学校の卒業式でも着たい!着せたい!そんな想いがあると思います。そんな時はお写真で残すのがおススメ。
卒園・卒業式当日ではなく別日にお写真だけをしっかり残してみてはいかがでしょうか。お友だち同士で撮るのも、人気ですよ。
写真だけも袴姿を残すことが最近のトレンド。この機会に今だけの袴姿を残してみてくださいね。