七五三を撮ろう
2017-09-20
お気に入りの一着を見つけよう♪七五三着物気になるアレコレ
こんにちは。
日に日に秋らしい陽気になってきましたね。
七五三と呼ばれる11月15日まであと2ヶ月弱となりました。今日はお参りシーズン前にチェック♪七五三着物の気になるアレコレをご紹介します。まだお着物を準備してなかった!というママも必見です(*’▽’)
七五三の着物って、年齢によって違うのはご存知ですか?もちろん、女の子だから、男の子だからという違いもあるのですが、着物の種類が違うのは七五三の行事に込められた意味合いが年齢によって違うから、装いに違いが生まれます。・・・ということで、まずは簡単に七五三の意味をチェック!
昔から行われている伝統行事、七五三。子どもの成長を祝う行事の1つとされてますが、7歳、5歳、3歳で行われる意味ってちゃんとあるんです。
3歳は『髪置(かみおき)』
3歳になって髪を結い始める時期。髪を結うのは男の子も女の子も一緒だから、3歳は男女どちらもお祝いします。
5才は『袴着(はかまぎ)』
男性の衣服である「袴」を着用するになる時期。ということで、5歳は男の子だけ、になりますね。
そして7歳は『帯解き(おびとき)』
女性の衣服であった着物に帯を締める装いを始める時期、という意味です。
それぞれの成長に合わせたお祝いの意味が込められていますね。まだ幼い3歳では、帯を締める装いはたいへん。3歳特有の『被布』と呼ばれるお着物を着るのが一般的です。
被布と呼ばれるベストを羽織って、慣れないぞうりで歩く姿は、本当に可愛い♥
この時期しか着られないお着物だから、3歳は『被布』で決まり!です(≧▽≦)
一方、お姉さんに成長した7歳は、帯も締めて華やかに。
着物と帯のコーディネートだけでなく、小物の帯揚げ(おびあげ)や帯締め(おびじめ)など合わせるものによって雰囲気が変わるのをぜひ楽しんでみてください。
①古典柄?モダン柄?
お着物を選ぶ際、迷うのが柄。
昔ながらの吉祥文様と呼ばれるおめでたい柄のお着物?それともブランドが出しているような現代風にアレンジされたモダン柄?どちらもそれぞれに良さがありますよね。
この質問の答えは、ズバリ・・・
お好みでOK!
昔から続いている柄それぞれにお子様の成長を願う意味があり、おめでたい七五三に合った一着となります。例えば、お母様が昔お召しになったお着物をお子さんに着せてあげるのも、素敵ですよね。
現代風にアレンジされたお着物も、ベースは古典柄。ビビットな色合いになっていたり、今風のアレンジはありますが、使用されている大半は吉祥文様をモチーフにしています。だから、決して間違ったお着物ではないですよ。
どうしても迷うようなら、レンタルと前撮りとそれぞれ違うテイストを選ぶのもいいかもしれませんね。
②ブランド?ノンブランド?
最近のお着物は、洋服のアパレルブランドが出しているブランド着物もあります。大きな違いの1つは①で説明した柄のテイスト。もう一つはブランド着物はトータルコーディネート、というのが大きな違いになります。
元々3歳のお着物は被布と着物、ぞうりバックまでワンセットの場合が多いのですが、5歳用の袴や7歳の用のお着物は、お着物と袴、お着物と帯は別々に選びます。
ブランドの場合は、最初から着物と袴、着物と帯など全身をコーディネートしてくれているので、ブランドの作り出したイメージをそのままお召しいただけます。
一方、ノンブランドはセットではないからこそ、帯の色や袴の柄などを組み合わせる楽しみがありますね。同じお着物でも、合わせる小物で雰囲気もガラリと変わるのが、着物の楽しさ。
皆さんはどちらがお好みでしょうか?
一生に一度の七五三。気になるお着物はぜひお気に入りの一着を見つけてくださいね。まずは実際にお店に行って、たくさんのお着物をチェックしてみてください。試着してみるのもアリですよ(*”▽”)
キャラットがお届けする無料七五三情報マガジンCARATT Styleでも先輩ママたちのアドバイスや七五三に関する情報がたくさん詰まってますので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
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日に日に秋らしい陽気になってきましたね。
七五三と呼ばれる11月15日まであと2ヶ月弱となりました。今日はお参りシーズン前にチェック♪七五三着物の気になるアレコレをご紹介します。まだお着物を準備してなかった!というママも必見です(*’▽’)
教えて着物知識!
七五三の着物って、年齢によって違うのはご存知ですか?もちろん、女の子だから、男の子だからという違いもあるのですが、着物の種類が違うのは七五三の行事に込められた意味合いが年齢によって違うから、装いに違いが生まれます。・・・ということで、まずは簡単に七五三の意味をチェック!
七五三の意味
昔から行われている伝統行事、七五三。子どもの成長を祝う行事の1つとされてますが、7歳、5歳、3歳で行われる意味ってちゃんとあるんです。
3歳は『髪置(かみおき)』
3歳になって髪を結い始める時期。髪を結うのは男の子も女の子も一緒だから、3歳は男女どちらもお祝いします。
5才は『袴着(はかまぎ)』
男性の衣服である「袴」を着用するになる時期。ということで、5歳は男の子だけ、になりますね。
そして7歳は『帯解き(おびとき)』
女性の衣服であった着物に帯を締める装いを始める時期、という意味です。
それぞれの成長に合わせたお祝いの意味が込められていますね。まだ幼い3歳では、帯を締める装いはたいへん。3歳特有の『被布』と呼ばれるお着物を着るのが一般的です。
被布と呼ばれるベストを羽織って、慣れないぞうりで歩く姿は、本当に可愛い♥
この時期しか着られないお着物だから、3歳は『被布』で決まり!です(≧▽≦)
一方、お姉さんに成長した7歳は、帯も締めて華やかに。
着物と帯のコーディネートだけでなく、小物の帯揚げ(おびあげ)や帯締め(おびじめ)など合わせるものによって雰囲気が変わるのをぜひ楽しんでみてください。
着物選びのポイント!
①古典柄?モダン柄?
お着物を選ぶ際、迷うのが柄。
昔ながらの吉祥文様と呼ばれるおめでたい柄のお着物?それともブランドが出しているような現代風にアレンジされたモダン柄?どちらもそれぞれに良さがありますよね。
この質問の答えは、ズバリ・・・
お好みでOK!
昔から続いている柄それぞれにお子様の成長を願う意味があり、おめでたい七五三に合った一着となります。例えば、お母様が昔お召しになったお着物をお子さんに着せてあげるのも、素敵ですよね。
現代風にアレンジされたお着物も、ベースは古典柄。ビビットな色合いになっていたり、今風のアレンジはありますが、使用されている大半は吉祥文様をモチーフにしています。だから、決して間違ったお着物ではないですよ。
どうしても迷うようなら、レンタルと前撮りとそれぞれ違うテイストを選ぶのもいいかもしれませんね。
②ブランド?ノンブランド?
最近のお着物は、洋服のアパレルブランドが出しているブランド着物もあります。大きな違いの1つは①で説明した柄のテイスト。もう一つはブランド着物はトータルコーディネート、というのが大きな違いになります。
元々3歳のお着物は被布と着物、ぞうりバックまでワンセットの場合が多いのですが、5歳用の袴や7歳の用のお着物は、お着物と袴、お着物と帯は別々に選びます。
ブランドの場合は、最初から着物と袴、着物と帯など全身をコーディネートしてくれているので、ブランドの作り出したイメージをそのままお召しいただけます。
一方、ノンブランドはセットではないからこそ、帯の色や袴の柄などを組み合わせる楽しみがありますね。同じお着物でも、合わせる小物で雰囲気もガラリと変わるのが、着物の楽しさ。
皆さんはどちらがお好みでしょうか?
一生に一度の七五三。気になるお着物はぜひお気に入りの一着を見つけてくださいね。まずは実際にお店に行って、たくさんのお着物をチェックしてみてください。試着してみるのもアリですよ(*”▽”)
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