日本の伝統行事
2017-06-05

子供と一緒に楽しく知ろう!6月の行事

子供と一緒に楽しく知ろう!6月の行事
「春」「夏」「秋」「冬」。
日本は四季がはっきりしており、気温の変化や、その季節ならではの旬な食べ物等…季節を五感で楽しめる魅力がいっぱいです。

そんな日本は先進国であるにも関わらず、古くからの行事や風習を今でも受け継いでいるという、素敵な文化がありますね。
お子さんがいらっしゃる方はなおさら、こどもの日や七五三など、日本の行事に触れる機会が増えた方も多いかと思います。

そこでキャラットでは、1月から12月までのさまざまな行事やイベントについて、計12回に渡り
「家族を撮ろう」に記事を載せていくことにしました。
この機会に是非、お子さんに日本の文化の素晴らしさや楽しさを教えてあげて下さい。



今回は「6月」についてまとめてみました。



【6月】

別名:水無月(みなづき)

■「水無月」の名前の由来

6月は梅雨時期にあたり雨が多いのになぜ「水無月(みなづき)」と呼ぶの?と疑問に思うかもしれませんが、
日本の旧暦では6月は梅雨明け後にあたるので、「水が少ない(水が無い)」という事でこの名前が付いたという説や、
また「無」という漢字は「の」連体助詞にあたり、「水無月」=「水の月」という意味でこの名前が付いたという説など、さまざまな説があるそうです。


■6月の行事

・父の日(6月の第三日曜日)

母の日に比べると比較的忘れてしまいがちな「父の日」…(苦笑)
2017年、今年の父の日は6月18日(日)です。
母の日も父の日も、発祥はアメリカのようで、ソノラ・スマート・ドッドさんという女性が「父の日」を提唱したそうです。

昔ドットさんの父親が戦争に召集され、その間ドットさんを含む6人のお子さんを母親が一人で育てており、
戦争から父親が復員(召集の軍務を解かれた)するも母親は過労死してしまい、6人のお子さんをドットさんの父親が男手1つで育てあげたそうです。
当時既に「母の日」という文化があり、ドットさんが「母の日のように父に感謝する日を」と
牧師協会にドットさんの父親の誕生日である6月を父の日にしよう、と提唱した事から後に「父の日」が制定されたと言われています。

wikipedia:父の日より

一人のアメリカ人女性の父親を敬愛する気持ちから父の日が始まり、日本にまで広まったとの事で、母親は亡くなられたとの事で悲しくもありますが、素敵な話ですね。

父親へ感謝の気持ちを伝える、、言葉では恥ずかしくて出来ない人も多いかもしれませんが、
「父の日」をきっかけに家族で記念写真を撮ったり、またお子さんがいらっしゃる方は父親と自分、そしてお子さんと親子三代で記念撮影し写真をプレゼントするのもいいかもしれません。


・梅雨

6月といえば「梅雨(つゆ)」と連想する人も多いのではないでしょうか。
そう、この季節に1ヶ月程雨が続く時期を梅雨と呼びます。
洗濯物を干せない日が続いたり、ママさんはお子さんを外で遊ばせられず困ったりと、何かと大変な梅雨の時期。
なぜ年に一度梅雨の時期があるかというと、春から夏へ変わる時期に大陸の冷たい空気と太平洋の暖い空気がぶつかり「梅雨前線」が発生し、日本列島をゆっくりと北上するからです。

梅雨入りの事を「入梅(にゅうばい)」と呼びますが、そもそも雨の多いこの時期をなぜ梅雨と呼ぶのでしょうか?
梅の花の時期は春先なのにも関わらず、疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

梅雨の語源は「梅の実がなる季節」だから、という説や「湿度が多く黴(カビ)が発生しやすい時期」、という事で「黴雨(ばいう)」 = 「梅雨」と呼ばれるようになった説などさまざまな説があるそうです。

(「黴」という漢字、難しいですね。。)


現代では気象庁の判断で毎年「梅雨入り」が発表され、ニュースなどでも毎年取り上げられますが、
古くから農作業をする上でこの雨が続く時期を把握する事が重要とされており、梅雨入りの目安として暦の6月11日を「入梅」と呼ぶようにしたそうです。
農作物は雨が続くとうまく育ちませんが、逆に梅雨の時期がなければ水源が枯れ農作物も育たないので、
昔から暦を参考に梅雨時期を把握し、雨とうまく付き合いながら農作物を育てていたそうです。

雨が続きママさんは大変な時期でもありますが、梅雨の時期にお部屋で楽しめる遊びを目一杯楽しむのも良いかもしれません!



・夏至(6月21日頃)

夏至は一年で最も昼の時間が長い日です。
夏至は1年を24等分した「二十四節気(にじゅうしせっき)」の一つで、こちらも昔の人が農作業のため季節を把握する際に、
1年の太陽の動きを元に「二十四節気」が作られたそうです。

夏至にあたるこの時期は太陽が一番長く出ているので、太陽が真上にあるのように感じ影が小さく(短く)なります。
晴れの日はお子さんと自分たちの影を見ながら、楽しく夏至について教えてあげるのも良いですね。

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