育児お役立ち情報
2017-09-11

イヤイヤ期2歳児と一緒にお出かけするときのコツ~乗り物編~

イヤイヤ期2歳児と一緒にお出かけするときのコツ~乗り物編~
2歳児の子供の体系って赤ちゃんとも少年・少女とも言えない、ぬいぐるいみのようなかわいさがありますよね。ところが、そのかわいさの中は恐ろしいイヤイヤモンスターが。「特にお出かけになると本当に大変…。疲れてくるととにかく泣きわめくし暴れるし…」そう、かの有名な「イヤイヤ期」を迎えるのが、まさに2歳児です。

とは言え、子供を家で見てくれる人がいつもいる訳ではありません。加えて買い物や散歩、電車で移動など通らなければならない試練がママにはたくさんあります!そこで今回は、そんなイヤイヤ期まっただ中の2歳児との移動に役立つ「ちょっとした技」とご紹介します。

実際、私は2歳児と4歳児を連れて1時間ほどの電車移動でよく都内に行って仕事をし、連れて帰って買い物も、そしてなんと10時間のフライトをするという、今思うと「すごいことしてたな!」ということをこの技の乗り切っていました。


電車、バスで使う技「みつけっこゲーム」



車でなく公共の乗り物である電車やバス。ちょっとでも泣かしたくないものです。そこで便利なのが「窓の外になにあるかなゲーム」その子が好きなもの、郵便車や救急車、犬などの動物などを窓を見ながら見つけます。これは席にすわれなくても、窓さえ見ることができてたらできます。

子供と一緒に窓もみて、「さぁゲームを始めるよ!お母さんよりいっぱい見つけられるかな?」とちょっとした競走にしてみてください。意外と夢中に子供は探したりします。

また、お菓子にも一工夫をするのも大事です。一口で終了してしまうお菓子よりも、より長く楽しめるお菓子がいいでしょう。例えば一袋にたくさん入っているラムネ、かむのに時間がかかるせんべいなど。避けたいのはチョコレートやボロボロこぼれてしまう系のお菓子。汚れた手で、他の人を触ってしまうなどのハプニングが起きかねないので気を付けましょう。


長時間の移動にはペタペタシールブック


飛行機や新幹線など、長距離移動する際に便利なのが「シールブック」です。お絵かきなど好きな子はお絵かきもいいですが、クレヨンなどで壁に絵をかいてしまったら大変です。そこでおすすめなのがシールブックなのです。

シールブックは何度も貼ったりはがしたりができ、またはがして貼っての時間が子供なりに時間がかかるのでゆっくり楽しめます。何度もやっているお気に入りのもの!よりも、新しく用意したものがいいでしょう。新しい刺激で長い時間楽しんでくれます。また、1冊でなく2~3冊くらい用意しておくのもいいでしょう。


最終兵器はスマートフォン?



スマートフォンなどの最終兵器に頼りたくなりますし、もちろんそれももちろん最強の武器です。しかし、それと同じくらい最強のもの。それが「優しい人」です。特に電車など誰かに頼ってはいけない!と思いこんでしまい、自分自身でなんとかしようと思っていませんか?

でも意外と優しい人たちはいっぱいいます。特におばあちゃん世代はだてに子育てを終わっているだけあります。とっても優しく言葉をかけてくださることもあります。席に座った時に横に座っている人に「子供が少し泣いてしまうかもしれません…」や、「こんにちは」というちょっと一言でもいいんです。頑張っているお母さんに、周りは意外と優しいもの。お母さん側から「構わないで!」というオーラを出すのでなく「何かあったら助けてください」というオーラを出してみましょう。ふとした助け舟がやってくるかもしれませんよ。

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