撮影をする前に
2017-10-26

成人式の前撮りを自分らしい姿で残す6つのポイント③振袖を着て撮影してみよう!

成人式の前撮りを自分らしい姿で残す6つのポイント③振袖を着て撮影してみよう!
こんにちは!来年1月に成人式を迎える那須野 純花(なすの あやか)です。

前回は成人式の前撮りを自分らしい姿で残す6つのポイント②気になる振袖は試着しよう!で、複数の振袖から自分に合った振袖とドレスの選択方法について紹介してきました。

今回は、いよいよメイクとヘアの過程を経て振袖撮影に入っていきます!

着物に合ったメイクとヘアアレンジをしてもらう



どんなメイクと髪型にしたいか、スタッフの方と相談しながら決めていきます。

「普段はどんなメイクをしますか?」

「シャドーはどんな色を使っていますか?」

「リップは何色が良いですか?」

スタッフの方が普段のメイクの様子から、その人のメイクのこだわりや、どのような雰囲気にしたいかなどを聞き出してくれることで自分好みのメイクをてがけてくれます。

人によって特徴の出るアイメイクやリップは念入りに。撮影仕様に仕上げてくれます。

ヘアスタイルもメイク同様、想い通りにアレンジしてもらいます。



くるくる巻いて…





今回私は、具体的なイメージが特になかったため「できるだけ束ねてもらってアップにしてほしいです!」と

つい漠然なお願いをしてしまいました。

が、見事素敵なアップスタイルにしてもらいました。

もし「こんなヘアスタイルにしてほしい!」とお手本になりそうな写真や画像があれば、持参してもいいかもしれませんね。

いずれもヘアアイロンやコテを使いながら、編み込み等を取り入れた華やかなな髪形に仕上げてもらえます。

ストレスフリーな着つけで美しく!



次に着付けです。

着物は女性の体のラインを気にすることなく着こなすことが一番きれいに見えると言われています。

しかしバランスよく着るためには、技術も必要でなかなか自分で着ることは難しい…。

そんな時にプロの腕の見せどころです。

選んだ着物を丁寧に着つけてくれます。

帯を絞めたり、肩幅に合わせて左右のバランスを整えたり、普段着慣れない私からするとかなり難関な着付けを数分でしてもらいました。

途中、「苦しくないですか?」と、確認しながら着付けてもらえるため、無理なく着ることができますよ。



着付け完了!

初めての振袖を着つけてもらい、気持ちも高まります。



いよいよ撮影!



そのまま隣に設置されているスタジオで撮影に移ります。

やはり不安なのがポージングですよね。

「一生残る撮影だ。。。」なんて思うと変に体に力が入って、緊張してしまいます。

しかも振袖を着ているからこそ身動きが取りにくく、全身を撮られ慣れていないとなおさら焦ってしまいますよね。

ですが、安心してください。

撮影経験がなくても、美しくみえるこなれたポーズをカメラマンが指示を出してくれます。

足先から指の角度、顔の向きから目の目線まで、ひとつひとつ教えてもらえるため、リラックスしながら撮影に挑めます。



振袖の柄がキレイに見えるように、腕や手の位置をカメラマン自ら調整してくれます。



立ち位置を定めつつ、正坐をする時も振袖を着ている本人がしゃがむ時にバランスを崩さないように支えてくれます。



直ぐにカメラに向かって笑えなくても、カメラマンが自然な笑顔になるまでシャッターをたくさん切ってくれます。

少しの表情の差でも、すきを逃しません。

笑顔一つでも数カット撮ります。



背景は3,4パターン変えて撮影していきます。

正面だけでなく、後ろ姿や振り向いた様子なども。



小道具を使用することで、華やかさが増します。

傘を使用した撮影では、一番きれいに見える持ち方までレクチャーしてもらいました。



そして実際に、撮ってもらった写真がこちらです。

間に増加の花をそえることでスタジオならではの美しいバランスがとれた撮影となりました。



撮影中は、カメラマンがきめ細かに支持を出して下さったため、緊張することなく自然体な姿で撮影に臨めました。

スタジオでの撮影は七五三以来という方でも、スタッフの皆さんのサポートのおかげでストレスフリーに撮影を楽しむことができるはずです。

次回は、今回の振袖撮影に続いてドレス撮影です。

こちらもなかなか着る機会の少ないドレスですが、なかなか自分差しさ溢れる撮影となりました。

お楽しみに。

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