おしゃれなバースデーフォト!自宅で撮影のアイディア集とスタジオ撮影との比較
赤ちゃんの1歳のお誕生日って、ママやパパにとっても特別な日ですよね。
「せっかくなら可愛く、おしゃれにバースデーフォトを残したい!」と思うママも多いはず。
この記事では、おうちで簡単にできるバースデーフォトのアイディアや、SNSで人気のテーマ、スタジオ撮影との違いなどをわかりやすくご紹介しています。
写真がちょっと苦手なママパパでも大丈夫!楽しく、思い出に残る1枚を撮っていきましょう♪
目次
おしゃれなバースデーフォトの魅力
バースデーフォトは、赤ちゃんの成長を形に残せる大切な記念写真。近年ではSNSの普及とともに、「おしゃれで映える」バースデーフォトがトレンドに。
特に1歳の誕生日は“ファーストバースデー”として、飾りつけや衣装にもこだわるママが増えています。
ナチュラルな雰囲気や韓国風のスタイル、手作りのガーランドや月齢カードを使った演出など、多彩なアイデアが注目されています。
記念写真が特別な思い出に変わる理由
赤ちゃんの成長は驚くほど早く、日々の変化を感じる余裕もないまま過ぎていきます。そんな中でバースデーフォトは、その一瞬をかたちに残す貴重な機会です。1年の成長を可視化できることで、家族みんなで喜びを共有でき、特に祖父母へのプレゼントとしても人気があります。
写真には「感情を定着させる」心理的効果があるといわれており、特別な日の思い出を目にするたび、当時の感情がよみがえります。また、記念撮影を通じて「家族全員で一つの時間を共有する」ことも大きな価値。たとえば、手作りの王冠をかぶってケーキに手を伸ばす我が子の笑顔。写真に残すことで、その時の気持ちや空気感までいつでも思い出せるようになります。
また、おじいちゃんおばあちゃんにプレゼントしたり、お部屋に飾ったりすると、家族みんなで成長を喜び合えるのも嬉しいですよね。
SNSで人気のデザインとテーマ
2024年のSNSでは、自然体でおしゃれなバースデーフォトが人気を集めています。InstagramやPinterestでよく見かけるハッシュタグは「#ファーストバースデー」「#おうちフォト」「#バースデーフォトブース」など。フォロワー数が多いママインフルエンサーたちの投稿は参考になります。
パステルカラー
ほんわか可愛いパステルカラーは定番の人気♪
ミントグリーンやくすみピンクのバルーン、ベビーカラーの衣装を合わせるだけで、全体の雰囲気がふんわりまとまります。背景は白い壁やシーツでもOK。ポイントは「色数を増やしすぎないこと」。同系色でそろえるとスッキリ見えますよ。
ビタミンカラーを差し色に
最近、特に人気が高まっているのがこのスタイル。背景はホワイトやベージュなど、あえてシンプルに。そこになお花や風船、ガーランドなどの差し色を加えると、写真が一気にハッピーで華やかな雰囲気に♪
たとえば、白いシーツや壁の前に、ピンクやイエローのチューリップ、「HAPPY BIRTHDAY」バナーをプラスするだけ。明るくて楽しげな印象になります♡
背景をシンプルにしておくと、衣装や小物の色がより生きてきて、写真全体のバランスも取りやすいんです。赤ちゃんの笑顔が映える、今っぽい撮影スタイルとしてSNSでも大注目ですよ♪
韓国風(くすみカラー&シンプル)
ママたちの間で人気の“韓国風”のバースデーフォト。特徴は、くすみカラーをベースにした、ちょっぴり大人っぽくて落ち着いた雰囲気。アイボリーやグレージュの背景に、木製のガーランドや布のフラッグ、英字のバースデーボードを合わせるスタイルが人気です。
お洋服もフリルや刺繍が入ったナチュラル素材のものを選ぶと、より雰囲気が出ますよ♪
飾りすぎず「ちょっと物足りないかな?」くらいが韓国風のちょうどいいバランス。写真に写る空間がすっきりして、赤ちゃんの可愛さが引き立ちます♡
バースデーフォトはどこで撮影する?フォトスタジオってどうなの?
バースデーフォトは「自宅でセルフ撮影」と「フォトスタジオでのプロ撮影」の大きく2つに分かれます。それぞれの特徴と違いを比較してみましょう。
項目 | 自宅撮影 | スタジオ撮影 |
---|---|---|
費用 | 0〜1万円(小物・衣装代) | 2万〜5万円(撮影+衣装) |
準備時間 | 約1週間 | 約1か月(スタジオ検討・予約) |
仕上がり | ナチュラルで温かみがある | プロの技術で高品質 |
特徴 | 普段通りのリラックスした表情が撮れる | 1衣装や背景など本格的な演出で撮れる |
自宅撮影は、赤ちゃんが慣れた環境で自然な表情を見せてくれる点が大きなメリットです。部屋の様子なども思い出に残るでしょう。一方で衣装や小物の準備の手間がかかります。スタジオではプロによるライティングや演出で、非日常的で特別感のある写真が残せます。ドレスやタキシードなど普段着ないような衣装を着られるのも魅力です。ただし、自宅撮影と比べると費用がかかる点やスタジオ選びが早くから必要な点も考慮して選びましょう。
自宅でバースデーフォトを撮るための準備
おうちで撮るバースデーフォトは、ちょっとした準備が成功のカギ!以下のスケジュールで進めると、当日もバタバタしません♪
• 1週間前:テーマや衣装を決める(InstagramやPinterestをチェック)
• 5日前:衣装や飾り、背景アイテムを準備
• 前日:撮影スペースの確認&テスト撮影
• 当日:午前中の機嫌のいい時間に撮影開始!
小物は100円ショップでも揃いますし、予算は5,000円前後が目安。衣装は、王冠や髪飾りで主役感を出すだけでも華やかになりますよ。ムリなく、楽しく準備していきましょう。
撮影スペースの選び方と光の取り入れ方
「どこで撮るか」って、実は写真の出来栄えを左右する大事なポイントなんです!
おうち撮影なら、自然光がたっぷり入る場所がおすすめです♪
■ ベストな時間帯と場所は?
午前8時〜11時くらいの、柔らかくて明るい光が入る時間帯がベスト。窓際や日当たりのいい部屋を選びましょう。直射日光は強すぎるので、レースのカーテンで光を和らげると、ふんわり優しい雰囲気に♡
■ 背景はシンプルが◎
白い壁やベージュの布などを背景にすれば、どんな色の飾りや衣装も映えるし、写真がごちゃごちゃしにくいんです。背景に余計なものが映り込まないように、撮影エリアだけでも片付けておくと◎。
■ 小物や飾りの配置も大切
バルーンやお花などの飾りは、赤ちゃんの横や後ろにバランスよく配置すると、写真に立体感が出て華やかに見えますよ♪
自然光×シンプルな背景×ちょっとの工夫で、おうちでも驚くほどおしゃれな写真が撮れちゃいます♡
必要な撮影道具リスト
アイテム | 役割 | 代用品例 |
---|---|---|
カメラ・スマホ | 撮影 | 最新スマホでOK |
三脚 | 手ブレ防止・家族写真に◎ | 椅子や箱の上でもOK |
レフ板 | 光を反射して明るさUP | 白いスケッチブックやシーツ |
飾り(風船・花など) | 背景に華やかさを | 100均や手作りも◎ |
衣装 | テーマに合った服装で統一感♪ | ベビー服+小物で簡単アレンジ |
ケーキ | バースデー演出 | クレイケーキ |
今はスマホでも高品質な撮影が可能です。三脚とBluetoothリモコンを併用することで、家族全員で写る写真も簡単に撮れます。編集時の補正も考え、少し明るめに撮影しておくと失敗が少なくなります。
レフ版は必須ではありませんが、光を反射させて影を薄く(明るく)する効果があります。光が足りず、影が濃く出てしまう場合は、窓側と反対の位置に白いシーツや大きめのスケッチブックで窓から入る光を反射させるだけで、くっきりとした影が薄くなり、柔らかな雰囲気の写真が撮れます。
SNS映えするバースデーフォトの撮り方
せっかく頑張って撮ったバースデーフォト、どうせなら「かわいい〜!」って言われたいですよね♡
SNSで「映える!」って思ってもらえる写真には、いくつかポイントがあります。
<SNSで人気が出やすい写真の特徴>
- 明るく自然光たっぷり
- 背景がすっきりしていて統一感がある
- 差し色が入っていて写真が華やか
- 赤ちゃんの笑顔や自然な表情が引き立っている
ハッシュタグは「#ファーストバースデー」「#おうちフォト」「#1歳記念」などを5〜10個ほど付けるのが◎。
投稿の時間帯は、ママたちが見やすい「午前中」か「夜9時前後」がベストです♪
構図とアングルで差をつける基本テクニック
写真って、ちょっとした「構図のコツ」を知ってるだけで、グッとおしゃれに見えるんです!
スマホでもOKなので、ママでもすぐに実践できますよ♡
<基本の構図テクニック>
- 三分割法
- フレーミング
- シンメトリー構図
画面を縦横3等分して、交差するポイントやライン上に赤ちゃんを配置するとバランスが良く、安定した構図になります。スマホの「グリッド機能」をオンにすると簡単!目線やしぐさを意識して空間をうまく演出しましょう。
フレーミングとは何を写すか、画面上の構成をすることです。主役の配置や背景、小道具のバランスをイメージしながら何を切り取って撮影するかを考えます。お子さんの表情を撮影したい場合は、アップで撮影する。バースデーパーティの様子が伝わるように、背景も画面に入れて撮影するなど、何を伝えたいかを考えながら撮影するとより思い出深い写真になります。
赤ちゃんを真ん中にして、左右対称に飾りを配置。整った印象になって、映えやすい構図です。
<アングルの工夫>
- 目線の高さで撮る
- 俯瞰(ふかん)ショット
- 斜めからのアングル
ちゃんと同じ高さにカメラを合わせると、自然で可愛い表情が撮れます。
上から撮ることで、おしゃれでインスタっぽい雰囲気に♪
動きがあるように見えて、写真に表情が生まれます。
ほんの少し構図や角度を変えるだけで、「あ、プロっぽい!」ってなります!
スマホでもプロ並み!カメラ設定と編集アプリ
近年のスマホは非常に高性能。設定やアプリを工夫すれば、プロ顔負けの写真が撮影できます。
<iPhoneのおすすめ設定>
- ポートレートモードを使うと背景がふんわりボケて、主役の赤ちゃんが引き立ちます。
- 明るさは手動で少し明るめに調整(+0.5〜1段階)。
- ライブフォトONで、一瞬の笑顔を後から選べるのも便利♡
<Androidのおすすめ設定>
- 「プロモード」または「ポートレートモード」を活用。
- ホワイトバランスは「昼光」設定が自然な肌色に◎
- HDRをオンにすると、逆光でもきれいに撮れます!
<無料で使えるおすすめ編集アプリ>
- 1. SNOW(スノー)
- 2. Canva(キャンバ)
- 3. Adobe Express(アドビ エクスプレス)
韓国発の人気カメラアプリ。自然な美肌補正ができるので、赤ちゃんはもちろん、ママやパパが写っても安心♡
ポップなスタンプやフィルター、フレームもたくさんあって、「写真にちょっと遊び心を加えたい」時にぴったりです!
SNSや印刷物のデザインに強いアプリ。誕生日フォトフレームやバナー風加工、ストーリー投稿向けのテンプレートなども充実していて、直感的な操作で初心者でも安心です。
写真に「HAPPY BIRTHDAY」などの文字を可愛く重ねたい時や、1歳記念のポストカード風に仕上げたい時に便利!
プロっぽいデザインや画像編集が手軽にできるアプリ。
明るさ・色味の補正はもちろん、「バースデーボード」や「SNS用のコラージュ画像」もテンプレートで簡単に作れます。文字入れやフィルターの種類も豊富で、ちょっと差がつくオシャレ感が出せます♪
<基本的な編集ポイント>
- 明るさを+10〜20調整(暗くなりがちな室内写真に効果的)
- コントラストを少し下げると柔らかい雰囲気に
- 色温度を微調整し、ナチュラルな肌色に近づける
表情を引き出すコミュニケーション術
「せっかく飾りつけもばっちりなのに、肝心の赤ちゃんが全然笑ってくれない…」なんて経験、ありませんか?
でも大丈夫!ちょっとした声かけや遊び方で、赤ちゃんの自然な笑顔を引き出せるコツがあるんです。
年齢別おすすめの関わり方
- 0〜1歳
- 2〜3歳
- 4〜5歳
まだ言葉が伝わりにくい時期なので、音の鳴るおもちゃや「いないいないばあ」が鉄板!ママやパパが笑顔でリアクションすると、つられて笑ってくれることもあります。少し高い声で声掛けをし、リラックスでき、楽しい雰囲気を心がけてみてください。おもちゃを使いながら「ポーンポーン」や「ビューン!」などオノマトペも赤ちゃんの気を引くことができます。
お気に入りのぬいぐるみやおもちゃで遊びながら、さりげなく「○○ちゃん、こっち見て〜!」と楽しく声かけ。照れながらも、いい表情が撮れるタイミングが増えてきます。
クイズ遊びや自然な会話が効果的です。好きなものやキャラクターの話しで自然に笑顔が!「モデルさんみたいにポーズしてみて♪」とお願いすると、ノリノリで表情を作ってくれる子もいますよ。逆に緊張してしまう子もいるので、その子の特性に合わせた声掛けが必要です。
泣いちゃったときは?
いつもと違う雰囲気に圧倒されて泣いちゃうことも。無理に撮影を続けず、いったん休憩。お気に入りの絵本を読んだり、抱っこで安心させてから再チャレンジすると、機嫌も戻りやすいです。
年齢別のバースデーフォトアイデア
赤ちゃんの年齢によって、できるポーズや反応もさまざま。年齢に合ったアイディアを取り入れると、無理なく可愛い写真が撮れますよ♡
【0〜1歳】ファーストバースデー
- おすすめテーマ:ナチュラル、王冠、くすみカラー
- 小物:数字バルーン、ケーキ(ケーキスマッシュも人気!)、布ガーランド、選び取りカード、バースデーボード、手形
- ポーズ例:拍手や万歳などできるようになった仕草、ケーキに手をのばす、パパママと手をつなぐ
→1歳はまだ動きが少ないですが、バイバイや拍手など出来るようになった仕草を記念に残しておきましょう。また、背景や衣装で雰囲気を作ってあげるとGOOD♪ 王冠やバースデーボードなどを使うと「1歳らしさ」が伝わる写真に。
スタジオキャラットではファーストバースデーを彩る様々な特典が大好評!
詳しくはスペシャルサイトをチェックしてくださいね!
【2〜3歳】
- おすすめテーマ:風船たっぷり、くるま・どうぶつ、レトロポップ
- 小物:ナンバーバルーン、お気に入りのぬいぐるみ、絵本
- ポーズ例:椅子にちょこん、ジャンプ、おもちゃで遊んでるところ
→動きも増えて、表情も豊かに!でもじっとしてくれないこともあるので、遊びながら撮るのがポイント。自然体でいきましょう♡
【4〜5歳】
- おすすめテーマ:プリンセス・ヒーロー、ピクニック、スタジオ風
- 小物:おしゃれな小道具(ティアラ・魔法のステッキ・王子様のマント)
- ポーズ例:手を腰にポーズ、ウィンク、きょうだいで見つめ合う
→この頃になると、カメラ目線やポーズの指示もできるように!テーマを一緒に考えてあげると、子どもも楽しんでくれます♪
フォトスタジオでの撮影事例
「おうちフォトも楽しいけど、やっぱり特別な1枚も残したい!」というママには、フォトスタジオでの撮影もおすすめです♪
たとえば、「背景のバリエーション」は、フォトスタジオならではの魅力。たとえば、真っ白な背景にドライフラワーをふんだんに使った・赤ちゃんがふと見せた一瞬の表情を、プロのカメラマンがしっかり逃さず切り取ってくれるのもスタジオならでは。
おうちでは難しい構図や光の演出も、プロに任せれば安心です◎
華やかな衣装もフォトスタジオならでは。非日常の特別感を楽しめます。
特別な記念日だからこそ、1枚は“とっておきの写真”を残しておくのもいいですね♪
今しか撮れないその一瞬を一生に
バースデーフォトはスタジオキャラットにお任せください。衣装やこだわりの背景、バースデーケーキなどの小道具もたくさんご用意しています。ご自宅ではなかなか撮影がむずかしいご家族撮影もプロにお任せ。バースデー限定のお得なプランでバースデーの記念を残しましょう!
バースデー・ハーフバースデープランはこちら
まとめ
1歳のお誕生日は、ママにとっても赤ちゃんにとっても、はじめて迎える大切な記念日。
おうちでもスタジオでも、ちょっとした工夫でとっておきのバースデーフォトが残せます♡
飾りつけや衣装、光の工夫、表情の引き出し方まで、ママの“愛情”がたっぷりつまった写真は、きっと家族の宝物になりますよ♪
「自分で撮るのは不安…」という方は、ぜひ当店のスタジオプランもご検討ください。
ママの「撮ってよかった!」を、一緒にかたちにしていきましょう♡