育児お役立ち情報
2022-07-15
お宮参りの段取りと持ち物は?スタジオ撮影時の準備物あわせて解説
赤ちゃんが誕生し、初めての外出を伴う大きなイベントが「お宮参り」です。
この記事では、お宮参りまでの段取りと夏・冬のお宮参りでの持ち物について解説します。
また、フォトスタジオで記念撮影を行う際の持参物についてもあわせてご紹介します。
お宮参りとは、赤ちゃんが無事誕生したことを氏神様に報告し、健やかな成長をあわせてお祈りする行事です。
生後1ヶ月を過ぎた頃にお参りに行くご家庭が多いですが、とくに決まりはなく、気候や体調など都合に合わせて日程を選びましょう。
一般的にお宮参りは神社に参拝することが多いですが、お寺でも行えます。
お寺の場合はお宮参りではなく、「初参り」(はつまいり)といいます。
地域やご家庭によって異なる場合もあるので、気になる場合は確認しておくとよいでしょう。
お宮参り当日を迎えるまでに、準備しておくことがいくつかあります。
住んでいる土地の神社に参拝することが多いです。
しかし、神社を選ぶ際のルールはとくにないので、参拝したいと思う神社を選んでも大丈夫です。
注意点として、遠方の神社だと赤ちゃんに負担がかかってしまうため、できるだけ移動時間のかからない神社を選んでくださいね。
生後1ヶ月を過ぎた頃が、お宮参りの目安とされています。
赤ちゃんとママの体調を考慮し、お参りの日程を決めてください。
とくに夏や冬、梅雨の時期のお宮参りでは天気や気温も考えて、日取りを選ぶ必要性があります。
ご家族と相談しておおまかな日程が決まった後は、天気予報を確認しておくと安心です。
また、ご祈祷を受ける場合は予約が必要なケースが多いので、参拝したい神社が決まったら早めに予約しておきましょう。
誰とお宮参りに行くのか、参加する家族を確認しておくとよいです。
祖父母と一緒に参拝するご家庭も多いですが、離れて暮らしている場合もあります。
可愛い孫の大切な行事なので、遠方でも足を運びたいと考えているかもしれません。
よって、お宮参りの日程の目処が立った際には、居住地に関わらず両家の祖父母に連絡しておくとよいでしょう。
お宮参りでご祈祷を受ける際、初穂料が必要です。
5000円から1万円が相場の金額です。
初穂料を払う人は、家庭によってさまざま。
親が負担することもあれば、祖父母が負担することもあります。
当日のことを考えて、あらかじめ初穂料を支払う人を決めておきましょうね。
お宮参りに参拝する際、誰が赤ちゃんを抱っこするのか決めておくとよいです。
昔は、父方の祖母が抱っこするしきたりがあったためです。
現在ではこだわらないご家庭もあるため、もちろんパパやママが抱っこしてもOK。
ですが、祖父母がしきたりを重視する場合もあるので、抱っこする人を決めておくとトラブルになりにくいです。
お宮参りの集合時間から、参拝後の予定など当日のスケジュールを参加者で確認しておきましょう。
参拝後に食事をしたり、記念撮影をしたりとご家庭によっても異なります。
当日の流れを把握しておくことで、スムーズに運びますよ。
お宮参り当日は、何かとバタバタしてしまいます。
参拝の予約をしている場合時間厳守となるため、もし忘れ物をしてしまっても取りに帰るのが厳しいこともあります。
前日までに、持っていくものがきちんと揃っているか確認しておきましょうね。
お宮参りの主役である赤ちゃんの正装は着物です。内着に白羽二重を着せて、その上から祝着(のしめ)と呼ばれる祝着を羽織るのが伝統的なスタイルになります。
近年はベビードレスを選択する方も多く見られます。
また、ご祈祷を受ける場合初穂料が必要となります。
赤ちゃんの外出用セットも忘れない様にしましょう。
祝着は写真館でレンタルすることもできます。
撮影したら無料で借りれるサービスもあるのでホームページなどをチェックするといいでしょう。
お宮参りでの赤ちゃんの外出用セット
生後1ヶ月頃はまだ授乳の間隔も短いです。
赤ちゃんはお腹がすくと機嫌が悪くなってしまうことも。
ミルクの場合は、ミルクセットでもよいですが、最近では携帯に便利な液体ミルクを持参するのもおすすめです。
おむつも汚れやすいので、多めに持参しておきましょう。
また、よだれや吐き戻しにも備えておく必要があります。
ガーゼやタオル、着替えを数組用意しておくと安心できますよ。
夏のお宮参りは、日差しが強く気温も上がります。
お宮参りは、屋外に出るため紫外線対策や暑さ対策をしましょう。
持っていくと便利なものは以下のとおりです。
扇子も重宝しますが、最近では携帯用の小型扇風機がおすすめ。
あらかじめ充電しておくだけで使えるので、屋外でも快適に過ごせます。
冬のお宮参りは、防寒対策を強化する必要があります。
持っていくと便利なものは以下のとおりです。
赤ちゃんが体調を崩してしまわない様に、すぐにあたためられるものを用意しておきましょう。
お宮参り当日のおおまかな流れをご紹介します。
神社にてご祈祷を受ける場合、余裕を持って10分前には受付をしておくと安心です。
この時に、初穂料を渡します。
神社によっては、あらかじめご祈祷料が決まっているところもあります。
事前に確認しておきましょう。
ご祈祷を受けます。
時間は20〜30分ほどが一般的です。
しかし、混雑している場合待ち時間が発生することもあるので、お手洗いや赤ちゃんのおむつ交換など、早めに済ませておくとよいでしょう。
ご祈祷後に記念撮影を行う場合、フォトスタジオへと移動します。
お参り前に撮影を済ますことも可能です。ご祈祷の時間やご家族の都合などと合わせて決めるとよいでしょう。
家族みんなで撮影する機会は、とても貴重です。
写真にも記憶にも残る特別な思い出になることでしょう。
家族でお食事会をするご家庭も多いです。
自宅にて、オードブルや仕出し料理を頼み食事をするのもよいでしょう。
ご都合に合わせて選んでみてくださいね。
フォトスタジオでの記念撮影は、お宮参りの前後どちらでも可能です。
撮影時間はおおよそ1時間から1時間30分を想定していてください。
撮影後にお宮参りに行く場合は、時間の余裕を持って撮影の予約を取りましょう。
記念撮影時の持ち物は、以下のものが必需品となります。
赤ちゃんの顔が見える様に座るため、ミルクの吐き戻しをすることがあります。
そのため、ガーゼも忘れない様にしましょう。
スタジオによっては貸し出しもありますが、自前の衣装を着る場合はベビードレス、着物の際はお飾りなどの赤ちゃんの衣装を持っていきましょう。
また、兄姉で記念撮影をする予定の場合、衣装を着ていくことを忘れない様にしてくださいね。
スタジオによっては兄姉の衣装を用意してくれるところもあるので事前に確認しておきましょう。
スタジオキャラットでは13歳までのお子さんの衣装が用意してありますが、女の子の衣装は豪華なドレスか着物がほとんどなので、ナチュラルなワンピースなどがいい場合は私服を着て行かれることをおすすめします。
他にも、お宮参り当日フォトスタジオにて記念撮影をする時に持っていくと便利なものがいくつかあります。
命名書があれば、一緒に撮影できます。撮影しやすいようにフレームなどに入れて持っていきましょう。
命名書を用意してくれるスタジオもあります。スタジオキャラットでは略式のオリジナルの命名書を作成して撮影してくれますよ。
赤ちゃんがぐずってしまった時のため、おしゃぶりやおもちゃを持参するのもおすすめです。
また、夏場のフォトスタジオは、クーラーが効いています。
少し肌寒いと感じることもあるので、薄手の掛物を用意しておくと便利ですよ。
最近ではマスクを常に着用するため、「口紅をつけ忘れていた・・・!」なんてことも。
家族のことでやることがたくさんあるママは、自分のことは忘れがちですが
家族で記念撮影をする場合は、ママの口紅や軽くお化粧直しが出来るようにパウダーなども持っていくとよいでしょう。
お宮参り当日までにきちんと準備しておくことで、安心して当日が迎えられます。
また、季節ごとのお宮参りでは、持っていくものも異なるのでチェックしておきましょう。
フォトスタジオでの記念撮影は、家族みんなの特別な思い出となります。
ぜひ今回ご紹介したものを参考に、素敵な記念撮影を体験してくださいね。
スタジオキャラットのお宮参り撮影
- お宮参りまでにどのような準備が必要?
- 季節ごとのお宮参りの持ち物にはどのような違いがある?
- フォトスタジオでの記念撮影時の準備物について知りたい
この記事では、お宮参りまでの段取りと夏・冬のお宮参りでの持ち物について解説します。
また、フォトスタジオで記念撮影を行う際の持参物についてもあわせてご紹介します。
お宮参りとは?
お宮参りとは、赤ちゃんが無事誕生したことを氏神様に報告し、健やかな成長をあわせてお祈りする行事です。
生後1ヶ月を過ぎた頃にお参りに行くご家庭が多いですが、とくに決まりはなく、気候や体調など都合に合わせて日程を選びましょう。
一般的にお宮参りは神社に参拝することが多いですが、お寺でも行えます。
お寺の場合はお宮参りではなく、「初参り」(はつまいり)といいます。
地域やご家庭によって異なる場合もあるので、気になる場合は確認しておくとよいでしょう。
お宮参りまでに準備しておくこと
お宮参り当日を迎えるまでに、準備しておくことがいくつかあります。
参拝する神社を決める
住んでいる土地の神社に参拝することが多いです。
しかし、神社を選ぶ際のルールはとくにないので、参拝したいと思う神社を選んでも大丈夫です。
注意点として、遠方の神社だと赤ちゃんに負担がかかってしまうため、できるだけ移動時間のかからない神社を選んでくださいね。
日程を決める
生後1ヶ月を過ぎた頃が、お宮参りの目安とされています。
赤ちゃんとママの体調を考慮し、お参りの日程を決めてください。
とくに夏や冬、梅雨の時期のお宮参りでは天気や気温も考えて、日取りを選ぶ必要性があります。
ご家族と相談しておおまかな日程が決まった後は、天気予報を確認しておくと安心です。
また、ご祈祷を受ける場合は予約が必要なケースが多いので、参拝したい神社が決まったら早めに予約しておきましょう。
参加する家族を確認する
誰とお宮参りに行くのか、参加する家族を確認しておくとよいです。
祖父母と一緒に参拝するご家庭も多いですが、離れて暮らしている場合もあります。
可愛い孫の大切な行事なので、遠方でも足を運びたいと考えているかもしれません。
よって、お宮参りの日程の目処が立った際には、居住地に関わらず両家の祖父母に連絡しておくとよいでしょう。
初穂料を納める人を決める
お宮参りでご祈祷を受ける際、初穂料が必要です。
5000円から1万円が相場の金額です。
初穂料を払う人は、家庭によってさまざま。
親が負担することもあれば、祖父母が負担することもあります。
当日のことを考えて、あらかじめ初穂料を支払う人を決めておきましょうね。
誰が赤ちゃんを抱っこするのか決める
お宮参りに参拝する際、誰が赤ちゃんを抱っこするのか決めておくとよいです。
昔は、父方の祖母が抱っこするしきたりがあったためです。
現在ではこだわらないご家庭もあるため、もちろんパパやママが抱っこしてもOK。
ですが、祖父母がしきたりを重視する場合もあるので、抱っこする人を決めておくとトラブルになりにくいです。
当日のスケジュールをあらかじめ参加者で確認しておく
お宮参りの集合時間から、参拝後の予定など当日のスケジュールを参加者で確認しておきましょう。
参拝後に食事をしたり、記念撮影をしたりとご家庭によっても異なります。
当日の流れを把握しておくことで、スムーズに運びますよ。
必要な持ち物が揃っているか確認
お宮参り当日は、何かとバタバタしてしまいます。
参拝の予約をしている場合時間厳守となるため、もし忘れ物をしてしまっても取りに帰るのが厳しいこともあります。
前日までに、持っていくものがきちんと揃っているか確認しておきましょうね。
一般的なお宮参りの持ち物
お宮参りの主役である赤ちゃんの正装は着物です。内着に白羽二重を着せて、その上から祝着(のしめ)と呼ばれる祝着を羽織るのが伝統的なスタイルになります。
近年はベビードレスを選択する方も多く見られます。
また、ご祈祷を受ける場合初穂料が必要となります。
赤ちゃんの外出用セットも忘れない様にしましょう。
祝着は写真館でレンタルすることもできます。
撮影したら無料で借りれるサービスもあるのでホームページなどをチェックするといいでしょう。
お宮参りでの赤ちゃんの外出用セット
- ミルクセット(哺乳瓶・お湯・白湯・粉ミルク)
- 授乳ケープ
- おむつセット(おむつ・お尻拭き・ゴミ袋)
- ガーゼやタオル
- 着替え
生後1ヶ月頃はまだ授乳の間隔も短いです。
赤ちゃんはお腹がすくと機嫌が悪くなってしまうことも。
ミルクの場合は、ミルクセットでもよいですが、最近では携帯に便利な液体ミルクを持参するのもおすすめです。
おむつも汚れやすいので、多めに持参しておきましょう。
また、よだれや吐き戻しにも備えておく必要があります。
ガーゼやタオル、着替えを数組用意しておくと安心できますよ。
夏のお宮参りに持っていくと便利なもの
夏のお宮参りは、日差しが強く気温も上がります。
お宮参りは、屋外に出るため紫外線対策や暑さ対策をしましょう。
持っていくと便利なものは以下のとおりです。
- 帽子
- 日傘
- 扇子や携帯用扇風機
扇子も重宝しますが、最近では携帯用の小型扇風機がおすすめ。
あらかじめ充電しておくだけで使えるので、屋外でも快適に過ごせます。
冬のお宮参りに持っていくと便利なもの
冬のお宮参りは、防寒対策を強化する必要があります。
持っていくと便利なものは以下のとおりです。
- 冬用のおくるみ
- あたたかい素材の帽子
- レッグウォーマー
- 靴下
赤ちゃんが体調を崩してしまわない様に、すぐにあたためられるものを用意しておきましょう。
お宮参り当日の流れ
お宮参り当日のおおまかな流れをご紹介します。
受付
神社にてご祈祷を受ける場合、余裕を持って10分前には受付をしておくと安心です。
この時に、初穂料を渡します。
神社によっては、あらかじめご祈祷料が決まっているところもあります。
事前に確認しておきましょう。
ご祈祷
ご祈祷を受けます。
時間は20〜30分ほどが一般的です。
しかし、混雑している場合待ち時間が発生することもあるので、お手洗いや赤ちゃんのおむつ交換など、早めに済ませておくとよいでしょう。
記念撮影
ご祈祷後に記念撮影を行う場合、フォトスタジオへと移動します。
お参り前に撮影を済ますことも可能です。ご祈祷の時間やご家族の都合などと合わせて決めるとよいでしょう。
家族みんなで撮影する機会は、とても貴重です。
写真にも記憶にも残る特別な思い出になることでしょう。
お食事会
家族でお食事会をするご家庭も多いです。
自宅にて、オードブルや仕出し料理を頼み食事をするのもよいでしょう。
ご都合に合わせて選んでみてくださいね。
スタジオでの記念撮影で持っていくと便利なもの
フォトスタジオでの記念撮影は、お宮参りの前後どちらでも可能です。
撮影時間はおおよそ1時間から1時間30分を想定していてください。
撮影後にお宮参りに行く場合は、時間の余裕を持って撮影の予約を取りましょう。
記念撮影時の持ち物は、以下のものが必需品となります。
- ミルクセット
- オムツセット
- ガーゼ
赤ちゃんの顔が見える様に座るため、ミルクの吐き戻しをすることがあります。
そのため、ガーゼも忘れない様にしましょう。
スタジオによっては貸し出しもありますが、自前の衣装を着る場合はベビードレス、着物の際はお飾りなどの赤ちゃんの衣装を持っていきましょう。
また、兄姉で記念撮影をする予定の場合、衣装を着ていくことを忘れない様にしてくださいね。
スタジオによっては兄姉の衣装を用意してくれるところもあるので事前に確認しておきましょう。
スタジオキャラットでは13歳までのお子さんの衣装が用意してありますが、女の子の衣装は豪華なドレスか着物がほとんどなので、ナチュラルなワンピースなどがいい場合は私服を着て行かれることをおすすめします。
他にも、お宮参り当日フォトスタジオにて記念撮影をする時に持っていくと便利なものがいくつかあります。
- 命名書
- おしゃぶり
- 体温調節しやすい掛物
- ママの口紅など化粧直し道具
命名書があれば、一緒に撮影できます。撮影しやすいようにフレームなどに入れて持っていきましょう。
命名書を用意してくれるスタジオもあります。スタジオキャラットでは略式のオリジナルの命名書を作成して撮影してくれますよ。
赤ちゃんがぐずってしまった時のため、おしゃぶりやおもちゃを持参するのもおすすめです。
また、夏場のフォトスタジオは、クーラーが効いています。
少し肌寒いと感じることもあるので、薄手の掛物を用意しておくと便利ですよ。
最近ではマスクを常に着用するため、「口紅をつけ忘れていた・・・!」なんてことも。
家族のことでやることがたくさんあるママは、自分のことは忘れがちですが
家族で記念撮影をする場合は、ママの口紅や軽くお化粧直しが出来るようにパウダーなども持っていくとよいでしょう。
まとめ
お宮参り当日までにきちんと準備しておくことで、安心して当日が迎えられます。
また、季節ごとのお宮参りでは、持っていくものも異なるのでチェックしておきましょう。
フォトスタジオでの記念撮影は、家族みんなの特別な思い出となります。
ぜひ今回ご紹介したものを参考に、素敵な記念撮影を体験してくださいね。
スタジオキャラットのお宮参り撮影